昨年12月から体調不良により俳優業を無期限休業していた俳優の武東賢杜(31)が俳優業を引退することを1日までに自身のSNSで発表した。今後はパーソナルトレーナーに転身することを報告した。
武東は自身のXで「ご一読ください」と文書の画像を投稿。文書には「ご報告」として「このたび、役者としての活動から引退することを決意いたしました」と俳優業を引退することを発表した。
「ここまで歩んでこられたのは、作品を通じて出会えたすべての方々、そして何より、いつも変わらず応援してくださった皆さまのおかげです」とし「皆さまと出会えたこと、応援の声をいただけたこと、その一つひとつが、本当に自分の支えになっていました。本当にありがとうございました」と感謝を伝えた。
また「役者という仕事を通して、喜びも葛藤も、夢も挫折も、たくさん経験しました。そのすべてが、かけがえのない時間であり、自分の人生の大切な一部です」と俳優人生を振り返った。
今後については「そして今、自分の心と向き合った結果、これからはパーソナルトレーナーという新しい道に進むことを決めました」とし「体の勉強、栄養学の勉強がしたいと始めたトレーナーの仕事ですが、今では凄くやりがいのある仕事になりました」と明かした。
そして「形は変わりますが、『誰かの人生に寄り添いたい』という想いは変わりません。これまで本当にありがとうございました。新たなステージで頑張る自分を、あたたかく見守っていただけたら幸いです」と伝えた。