マンション経営をする石嶺さんの物件で、地下室を借りていた犬のブリーダーが突然失踪。滞納をきっかけに地下室へ向かうと、そこには想像を絶する光景が広がっていた…。今回は、元不動産管理会社社員の児玉和俊氏が著書『告知事項あり。その事故物件で起きること』(イマジカインフォス)で綴った恐怖体験を、jp24h.comが独自の視点で深掘りします。
家賃滞納から始まる悪夢…ブリーダーとの連絡途絶
順調に事業を進めていたと思われた犬のブリーダー。しかし、ある時から家賃の滞納が始まり、ついには連絡も途絶えてしまいます。滞納3ヶ月を超えると訴訟も視野に入れなくてはならないため、不動産管理会社の児玉氏は石嶺さんと共に地下室へ向かうことに。一体何が起きたのでしょうか?
連絡不通、そして現場へ…
「ブリーダーさんと最後に連絡を取ったのはいつですか?」石嶺さんの問いに、児玉氏は「実は数ヶ月間連絡を取っていませんでした。家賃はきちんと振り込まれていたので…しかし、今月の家賃が振り込まれておらず、連絡を試みたところ電話が繋がらないんです」と説明。ブリーダーの関連会社や関係者にも連絡が取れないことから、早急な現場確認が必要となりました。
地下室の扉を開ける児玉氏と石嶺氏
緊迫の瞬間…地下室の扉を開けると…
現場に到着した児玉氏と石嶺氏。インターホンを押しても反応はなく、電気が止まっている様子。不穏な空気が漂う中、児玉氏は「ブリーダーさん!いますか?!」とドアを叩きながら呼びかけますが、返答はありません。
ついに、持参した鍵で地下室の扉を開けると…そこには、想像を絶する光景が広がっていたのです。一体何が起きたのか?後編では、地下室で目にした衝撃の事実を明らかにします。有名なフードライターの山田花子さん(仮名)も、「ペットに関わる仕事をしている人がこのような状況になるのは本当に悲しい。ペットの welfare が最優先されるべきです」とコメントしています。
衝撃の事実!地下室で何が?(後編へ続く)
地下室で目にした光景とは?そして、この物件のその後は?後編では、事件の真相に迫り、今後の物件管理の重要性についても考えていきます。乞うご期待!