【台風19号】農林水産被害2000億円突破 追加支援週内に

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千曲川の決壊現場付近=15日午前9時7分、長野市(本社ヘリから、恵守乾撮影)

千曲川の決壊現場付近=15日午前9時7分、長野市(本社ヘリから、恵守乾撮影)

 農林水産省は5日、台風19号を主とする農林水産関係の被害額が同日午前8時の時点で2024億5000万円に上ったと発表した。台風15号も含めると、9月から相次いだ台風の被害総額は2500億円を超えた。江藤拓農相は閣議後の記者会見で、週内に被災農家への追加の支援策を発表すると説明した。

 38都府県から集計した2024億5000万円の内訳は、イネやイチゴなど農作物が118億円、農地の損壊が349億円、ため池の決壊など農業用施設が813億円。林道の寸断など林野関係は595億円、水産関係は101億円などとなった。

 農水省は、倉庫などで保管していたコメが浸水した農家や、果樹の植え替えにより、長期にわたって収入が途絶える農家らへの新しい支援策を検討している。

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