「安重根義士の死刑宣告日なのに…」ハルビン記念館を批判した徐坰徳教授


誠信(ソンシン)女子大学の徐坰徳(ソ・ギョンドク)教授は14日、自身のフェイスブックを通じて「ハルビン冬季アジア競技大会現場で応援を繰り広げた観光客がハルビン駅に位置した安重根義士記念館に行ってきた後、多くの情報提供を通じて知ることになった」と明らかにした。同日は安重根義士の死刑宣告日であり、2025年ハルビン冬季アジア大会の閉幕日だ。

徐教授は「間違った正書法、わかち書きはもちろん、『震撼する』(ふるい動かすという意味)など、あまり使わない言葉もいくつか見えたということ」と説明した。

徐教授は「5年前に行った時、現地職員に強く問題を提起したが、全く直っていないようだ」とし、「記念館の管理・監督は中国側が担当しているが、国家報勲部など関連政府部署で中国側に抗議するなら十分に是正され得る部分だったと考える」と話した。

さらに「このように海外に残っている大韓民国独立運動遺跡地の保存状況が良い方ではない」として「わが国民の持続的な関心と訪問だけが大きな力になる」と伝えた。



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