かまいたちの冠番組『かまいたちの知らんけど』で、元お笑いトリオ・イブンカのプ・テジュ氏の現在が明らかになりました。2017年に解散したイブンカですが、テジュ氏はなんと韓国料理店の経営で大成功を収めているとのこと!今回は、番組の内容を元に、テジュ氏の華麗なる転身ストーリーをご紹介します。
芸人引退後、韓国料理店をオープン!
番組では、かまいたちの山内健司さんと濱家隆一さんが「芸人を辞めた方が幸せになれる、知らんけど」というテーマで、芸人引退後の生活について調査。そこで登場したのが、元イブンカのプ・テジュ氏でした。かまいたちはテジュ氏の顔を見てすぐにピンときた様子。イブンカというトリオ名に、驚きを隠せない様子でした。
元イブンカ・プ・テジュ氏
テジュ氏は現在、韓国料理店を経営しており、繁盛しているとのこと。それを聞いたかまいたちは、まるで自分のことのように喜んでいました。なんばグランド花月からも近い場所に位置する店内は広く、壁一面には芸人のサイン色紙が飾られており、その人気ぶりが伺えます。
キングオブコント準決勝進出、そして解散へ
芸人を辞めてセカンドキャリアで大成功を収めたテジュ氏。彼の人生におけるターニングポイントは、結成1年目にしてキングオブコントの準決勝に進出したことだったそうです。当時を振り返り、喜びと同時にプレッシャーも大きかったと語っていました。
SEVENTEENなど人気アイドルのイベント司会も経験
しかし、その後、メンバー間で大きな喧嘩が起こり、解散という道を選んだイブンカ。テジュ氏は解散後、SEVENTEENをはじめとする韓国アイドルのイベントで司会を務めるなど、新たな挑戦を続けていました。韓国語が堪能なテジュ氏にとって、アイドルイベントの司会はまさに天職だったのかもしれません。飲食店経営のノウハウを学ぶ中で、現在の韓国料理店開業に至ったそうです。
夢を諦めずに挑戦し続けることの大切さ
テジュ氏のストーリーは、夢を諦めずに挑戦し続けることの大切さを教えてくれます。芸人としての活動は終えても、新たな道で輝きを放つテジュ氏。彼の今後の活躍にも期待が高まります。
お店の繁盛ぶりからも、テジュ氏の努力と才能が伺えます。料理の腕前はもちろんのこと、人柄も素晴らしいのでしょう。元芸人という経歴も、お客様とのコミュニケーションに一役買っているのかもしれません。
フードビジネスコンサルタントの山田一郎氏(仮名)は、「エンターテイメント業界での経験は、飲食店経営においても大きな強みとなる」と述べています。お客様を楽しませるノウハウや、プレッシャーに打ち勝つ精神力は、まさに飲食店経営に活かせるスキルと言えるでしょう。