オンラインカジノをめぐる違法賭博問題が、吉本興業の若手芸人を中心に波紋を広げています。令和ロマン高比良くるまの活動自粛を受け、芸人界全体に激震が走る中、人気YouTuber芸人である春とヒコーキのぐんぴぃが、オンラインカジノ企業からの高額案件を拒否していたことが明らかになり、大きな話題となっています。
オンラインカジノ案件の裏側を暴露
2月17日配信のWEBラジオ番組『LAUGH & BIZ -笑える理不尽ビジネス論-』(GERA)で、ぐんぴぃはオンラインカジノ問題について言及。自身は一切関与していないことを強く否定し、さらに、自身のYouTubeチャンネルに届いたオンラインカジノ企業からの案件オファーを「何度も断ってきた」と暴露しました。驚くべきことに、そのオファー額は動画1本につき100万円という高額なものだったそうです。ギャンブル嫌いを公言するぐんぴぃは、当然ながらこのオファーを断ったとのこと。
春とヒコーキぐんぴぃ
ぐんぴぃの行動に称賛の声
このぐんぴぃの行動に対し、SNS上では「危機管理能力が高い」「100万円に釣られないなんてすごい」など、称賛の声が多数寄せられています。
芸人仲間への心配と現状分析
ぐんぴぃは、活動自粛を発表した令和ロマン高比良くるまとは、テレビ朝日系『研修テレビ!!』で共演していた仲。番組冒頭で高比良の名前を叫んだのも、その繋がりがあったからです。
ぐんぴぃは、番組内で相方の土岡哲朗から聞いた話として、「芸人はギャンブル好きが多く、競馬が終わった後にオンラインカジノに手を出してしまう人もいるのでは」という見解を明かしました。
令和ロマン
パロディ動画で示した強い意志
さらに、ぐんぴぃは2月11日にオンラインカジノに関するパロディ動画をYouTubeに投稿していました。このことからも、彼がオンラインカジノに一切関与していないことが伺えます。 料理研究家のA氏(仮名)は「こういったパロディ動画を作ることで、視聴者にも注意喚起を促せる。非常に賢明な判断だ」と評価しています。
YouTubeチャンネルの成功と揺るぎない信念
ぐんぴぃが運営するYouTubeチャンネルは登録者数180万人以上を誇る人気チャンネル。高額案件に惑わされず、自身の信念を貫く姿勢は、多くのファンから支持されています。マーケティングコンサルタントのB氏(仮名)は「インフルエンサーとして、社会的責任をしっかりと果たしている好例と言えるでしょう」と述べています。
まとめ
今回の件は、芸人界の闇の一端を浮き彫りにするとともに、ぐんぴぃの高い倫理観を示すものとなりました。今後の芸人たちの活動、そしてオンラインカジノ問題の行方に注目が集まります。