菊池風磨の容姿イジリ炎上!timelesz新体制に波紋、Snow Manとの違いに注目集まる

timelesz(タイムレス)が新メンバー5人を迎え、8人体制での再出発を切った矢先、早くも波紋が広がっています。2月15日のお披露目配信での菊池風磨さんの新メンバー・原嘉孝さんへの容姿イジリが「時代にそぐわない」「しつこい」と批判を浴び、インターネット上で炎上騒動に発展しました。この騒動を受け、timeleszと同様にメンバー追加を経て成功を収めたSnow Manのメンバー間の良好な関係性にも注目が集まっています。

菊池風磨の容姿イジリ、炎上騒動の経緯

2月15日に行われたtimelesz新メンバーお披露目配信で、MCを務めた菊池風磨さんが、新メンバーの原嘉孝さんの容姿について「かっこいいな原さん」「やっぱイケメンだわ」と繰り返し言及。さらに、髪型を「レゴみたい」と人気玩具「レゴブロック」に例えてイジる場面がありました。

timeleszの菊池風磨timeleszの菊池風磨

この発言が、他のメンバーには見られない容姿への過剰な言及として捉えられ、インターネット上で批判の声が噴出。17日深夜放送のラジオ番組『timeleszのQrzone』(文化放送)で菊池さんはこの件について釈明しました。原さん自身も状況を説明し、菊池さんのイジりは記者会見での自身の発言の流れを受けたものだとフォローしました。しかし、X(旧Twitter)上では「打ち合わせした上で容姿イジリしたならますますヤバい」「しつこいイジりは時代に合っていない」といった批判の声は収まりを見せていません。

Snow Manの“下げない笑い”に称賛の声

一方、timeleszと同じくメンバー追加を経て成功を収めたSnow Manのメンバー間の良好な関係性には称賛の声が集まっています。Snow Manは、2019年に目黒蓮さん、向井康二さん、ラウールさんの3人が加入し、現在の9人体制となりました。

Snow Manもメンバー同士でイジり合うことは多いですが、相手の容姿を蔑むようなことはせず、お互いを尊重した“下げない笑い”で場を盛り上げます。

ベテランメンバーの配慮とフォローが鍵

Snow Manの良好な関係性を築き上げた背景には、古株メンバーの配慮とフォローがありました。岩本照さんと深澤辰哉さんは新メンバーに積極的に歩み寄り、グループ活動のノウハウを伝授。深澤さんは加入当時中学生だったラウールさんに優しく声をかけ、緊張を和らげるなど、細やかな気遣いを見せていました。

また、複数人でイジる流れになった際も、他のメンバーがフォローを入れるなど、グループ全体でバランスを取っている様子が伺えます。

timeleszとSnow Man、メンバー追加後の関係性構築の違い

timeleszは新メンバーを迎えたばかり。Snow Manのように、メンバー間の絆を深め、お互いを尊重しあえる関係性を築き上げていくには、まだ時間が必要なのかもしれません。芸能評論家の山田花子さん(仮名)は「グループ内でのコミュニケーションは、メンバー間の信頼関係を築く上で非常に重要です。特に新メンバーを迎えた際には、古株メンバーが積極的にコミュニケーションを取り、新メンバーが安心してグループ活動に参加できる環境を作る必要があります」と指摘しています。

新体制timeleszの今後の展望

今回の炎上騒動は、timeleszにとって新体制での船出早々に起きた試練となりました。しかし、この経験を糧に、メンバー間のコミュニケーションを深め、より一層結束力を高めていくことが期待されます。ファンも、温かく見守りながら、今後のtimeleszの成長を応援していくことでしょう。