ヘンリー王子とメーガン妃。何かと話題を振りまくお騒がせカップルが、またしても注目を集めています。今回はカナダで開催されたチャリティーイベントでの行動が波紋を呼んでいるようです。一体何が起こったのでしょうか?この記事では、イベントの様子や批判の内容、そして専門家の見解まで詳しく解説します。
メーガン妃、インビクタス・ゲームで主役級スピーチ?
ヘンリー王子夫妻、インビクタス・ゲーム会場にて
2025年2月8日、ヘンリー王子が設立した負傷兵のための国際スポーツ大会「インビクタス・ゲーム」がカナダ・バンクーバーで開催されました。ヘンリー王子夫妻も揃って出席し、イベントを盛り上げました。
メーガン妃、ブラウンのドレスで登場
メーガン妃は、アメリカのブランド「A.L.C」のブラウンのドレスを着用。この色の選択について、心理学の専門家からは「安心感と確実性を象徴し、イベントの精神や夫へのサポートを示す意図がある」との分析も出ています。ファッションからもメッセージを発信しようとする姿勢が伺えます。
メーガン妃、インビクタス・ゲームでスピーチ
イベント中、メーガン妃は即興スピーチを披露。「カナダに来た時、まるで家にいるように感じた」と語り、参加者への歓迎の意を表しました。しかし、このスピーチが物議を醸すことに。王室専門家からは「まるでアカデミー賞の授賞式のように、メーガン妃が主役になっていた」と批判の声が上がっています。イベントの趣旨を考えると、主役はあくまでも参加者であるべきだという意見です。
カート乗車にも批判の声?デーブ・スペクター氏の解説
ヘンリー王子夫妻、カートに乗車
さらに、会場内でカートに乗車したことも批判の対象となりました。負傷兵のためのイベントであることを考えると、配慮に欠ける行動だったと指摘されています。デーブ・スペクター氏は、この行動について「想定外だったのではないか」と推測しつつも、イベント自体は規模も拡大し、恒例化していることから「良いことをしている」と評価しています。
カナダでのドラマ出演経験がスピーチに影響?
デーブ・スペクター氏
メーガン妃は過去にカナダでドラマ「スーツ」に出演し、7年間ほど暮らしていた経験があります。デーブ氏は、スピーチでの「カナダに来た時、まるで家にいるように感じた」という発言は、この経験に基づいたリップサービスだったのではないかと分析しています。
まとめ:今後の動向に注目
今回のインビクタス・ゲームでのヘンリー王子夫妻の行動は、賛否両論を巻き起こしました。メーガン妃のスピーチやカート乗車など、批判の声も少なくありません。一方で、イベント自体への評価は高く、今後の動向に注目が集まっています。