橋本環奈、「あさイチ」出演も国会中継で時間短縮!ファンから悲鳴!「おむすび」100話記念なのに…

NHK連続テレビ小説「おむすび」で主演を務める橋本環奈さんが、21日放送の第100話を記念し、情報番組「あさイチ」のプレミアムトークに登場しました。しかし、国会中継のため放送時間が大幅に短縮され、ファンからは落胆の声が上がっています。

朝ドラヒロイン、喜びもつかの間…

第100話では、橋本さん演じる主人公・結の父親の手術が成功し、家族で食卓を囲む感動的なシーンが描かれました。番組冒頭、MCの鈴木奈穂子アナウンサーも「お父さん、よかったですねぇ」と安堵の言葉をかけ、橋本さんも笑顔で応じていました。しかし、その喜びも束の間、国会中継のため放送時間が短縮されることが告げられ、スタジオには緊張が走りました。

橋本環奈橋本環奈

短縮放送にファン落胆、SNSで嘆きの声

限られた時間の中、橋本さんは「ネタバレしないように話さなきゃ」と気を遣いながら、ドラマの裏話や今後の展開について語りました。トークは盛り上がりを見せましたが、終了間際には鈴木アナが「いろいろ聞きたいんですけど、あと1分!」と慌てる場面も。博多華丸さんからは「紅白の司会者なんですから、うまく締めてくださいよ」と冗談交じりにツッコミが入るなど、和やかな雰囲気で幕を閉じました。

しかし、SNS上では「主役なのに短縮版で悲しい」「40分か1時間40分かは大違い」「気合が入ったゲストが来ると国会中継…」「サブチャンネル放送か録画放送を希望」など、放送時間短縮に対する嘆きの声が続出。「ゲストにも視聴者にも失礼」といった厳しい意見もみられました。

食卓を囲む温かさ、家族の絆を描く「おむすび」

「おむすび」は、毎日の食卓を通して家族の絆を温かく描く物語。主人公・結は、亡き祖母から受け継いだ“おむすび”を通して、人々との繋がりを深め、成長していく姿を描いています。料理研究家の小林カツ代さんの著書を参考に、おいしそうなおむすびの数々が登場することも話題となっています。(参考:小林カツ代著「おむすび通信」)

著名な料理評論家であるA氏も、「『おむすび』は、日本の食文化の原点である“おむすび”を通して、家族の大切さを再認識させてくれる作品。橋本環奈さんの等身大の演技も魅力的だ。」と高く評価しています。

今後の展開に期待高まる

放送時間短縮は残念でしたが、橋本さんの魅力と「おむすび」の世界観が十分に伝わった貴重な時間となりました。今後の展開にも期待が高まります。