パソコン音声で初質疑 れいわ舩後氏、代読も

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参院文教科学委員会で質問に臨んだ、れいわ新選組・舩後靖彦氏を労う萩生田光一文科相(左奥)=7日午後、国会・参院第22委員会室(春名中撮影)

参院文教科学委員会で質問に臨んだ、れいわ新選組・舩後靖彦氏を労う萩生田光一文科相(左奥)=7日午後、国会・参院第22委員会室(春名中撮影)

 難病の筋萎縮性側索硬化症(ALS)で言葉を発することが難しいれいわ新選組の舩後靖彦参院議員が7日、文教科学委員会で初の質疑に臨んだ。冒頭、パソコンの意思伝達装置による音声で「新人議員として未熟だが皆さまの力を借りながら精いっぱい取り組む」と抱負を述べ、その後は秘書が代読して質疑を行った。

 参院によると、電子機器を通じた音声や、代理者の代読により国会で質疑したのは初めて。

 車いすに乗った舩後氏は秘書や介助者に付き添われながら質疑。委員会室に音声発言用のパソコンや、資料閲覧のためのモニターを持ち込んだ。文字盤を見ながら、再質問のための代読文書を作成する間、委員長が議事進行を止め、舩後氏の質問時間が減らないよう配慮した。

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