ママタルト檜原、粗品と並ぶ大喜利の実力者だった!M-1決勝の緊張を語る

M-1グランプリ2024決勝の舞台で、独特の存在感を放ったママタルト。今回は、その檜原洋平さんが、M-1決勝での緊張体験や、学生時代のお笑いサークルでの活躍について語ったテレビ朝日「しくじり先生 俺みたいになるな!!」の放送内容を詳しくお届けします。

M-1決勝の記憶がないほどの緊張

2024年のM-1グランプリ決勝に進出したママタルト。檜原洋平さんと大鶴肥満さんは、当時の心境を「緊張しすぎて、まるで銀河で漫才をしているようだった」と振り返りました。結果は10位と残念でしたが、「頭一つ抜けた最下位」と自虐的に語り、笑いを誘いました。

M-1グランプリ2024決勝の様子M-1グランプリ2024決勝の様子

高学歴コンビの意外な出会い

神戸大学発達科学部卒業の檜原さんと、明治大学情報コミュニケーション学部卒業の大鶴さん。高学歴コンビとして知られる二人は、大学時代のお笑いサークルで出会いました。

大鶴さんは、檜原さんを「学生お笑いのスーパーエリート」と評し、関西の大喜利界では、M-1グランプリ2018王者である霜降り明星の粗品さんと双璧をなす実力者だったと明かしました。一方、自身は「お笑いサークル最下層の無名ぽっちゃり」だったと語り、コンビ結成からM-1決勝までの道のりを振り返りました。

関西大喜利界のツートップ

当時、関西の学生お笑い界では、粗品さんと檜原さんの二人が大喜利のツートップとして名を馳せていたそうです。大学お笑いサークル出身の芸人、例えば南海キャンディーズの山里亮太さんのように、のちにプロとして成功を収める芸人を多数輩出している環境で、切磋琢磨していたのでしょう。

M-1決勝への道のり

檜原さんの卓越した大喜利の才能と、大鶴さんの個性的なキャラクターが融合したママタルト。結成以来、着実に実力を積み重ね、ついにM-1グランプリ2024の決勝の舞台へと駒を進めました。

霜降り明星 粗品霜降り明星 粗品

M-1決勝の舞台での経験は、今後の彼らの活動にとって大きな糧となるはずです。今後のママタルトの活躍に期待が高まります。