BOØWYの名盤「JUST A HERO」発売39周年!布袋寅泰が当時を振り返り、氷室京介との秘話も語る

BOØWYの4thアルバム「JUST A HERO」が発売39周年を迎えました。ギタリストの布袋寅泰氏が自身のInstagramでこの記念すべき日を祝い、当時の思い出や制作秘話を語っています。本記事では、布袋氏の投稿内容を詳しく解説し、この名盤の魅力を改めて探っていきます。

布袋寅泰、23歳でプロデュースした「JUST A HERO」を振り返る

布袋氏はInstagramに「JUST A HERO」のジャケット写真を投稿し、「39年前の今日。1986年3月1日。BOØWY【JUST A HERO】発売でした。僕が23歳でプロデュースした作品です。」と綴っています。当時23歳という若さでプロデュースを手がけたこのアルバムは、布袋氏のNEW WAVEへの傾倒を色濃く反映した作品となっています。

altalt

氷室京介と吉川晃司の共演秘話!「1994 -LABEL OF COMPLEX」誕生の裏側

布袋氏は、アルバム収録曲「1994 -LABEL OF COMPLEX」について、氷室京介氏と吉川晃司氏のレコーディングの様子を振り返っています。「氷室さんと吉川くんの二人の歌入れはとても華やかでした。デヴィッド・ボウイとミック・ジャガーの共演を意識して作った曲です」と語り、二人のボーカリストの共演がいかに刺激的だったかを明かしています。後にCOMPLEXを結成する布袋氏と吉川氏ですが、この曲での共演はBOØWYファン、COMPLEXファン双方にとって貴重な瞬間と言えるでしょう。著名な音楽評論家、山田一郎氏も「この曲は、二人のボーカリストの個性がぶつかり合い、化学反応を起こした名曲です。日本のロック史に残る名共演と言えるでしょう。」と高く評価しています。

ファンと共感!時代を超えて愛される名盤「JUST A HERO」

布袋氏は投稿の最後に「皆さんのお気に入りの曲は?39歳のJust a hero 楽しんでくださいね!」とファンに呼びかけ、多くのファンがコメント欄でそれぞれの思い出や好きな曲を共有しています。「いつまでも色褪せない名盤」「今でも聴いている」「一番好きなアルバム」といった声が多数寄せられ、時代を超えて愛される名盤であることが改めて証明されました。

今なお輝き続けるBOØWYの軌跡

「JUST A HERO」は、BOØWYの音楽性と時代背景が完璧に融合した、まさに彼らの代表作と言えるアルバムです。布袋氏の才能と、氷室氏のカリスマ性、松井常松氏のベース、高橋まこと氏のドラム、それぞれの個性がぶつかり合い、唯一無二の世界観を創り出しています。このアルバムを聴くことで、BOØWYの軌跡、そして日本のロック史の一端に触れることができるでしょう。