首相「受験生が納得する試験を準備」 参院予算委

[ad_1]

 安倍晋三首相は8日の参院予算委員会の集中審議で、大学入学共通テストへの英語民間検定試験の導入見送りについて「関係者に多大なご迷惑をおかけし、申し訳なく思う。しっかり準備し、受験生が納得できるものにして責任を果たしたい」と述べた。立憲民主党の福山哲郎氏の質問に答えた。

 首相は、先月閣僚2人が辞任したことに伴う責任の取り方を問われ「先の参院選で約束した政策を進めることが私の責任だ」と述べ、野党の退陣要求などには応じない考えを示した。

 首相は台風19号など一連の大規模災害への対策に関し「スピード感を持ち、切れ目なく財政措置を講じて被災地の復旧復興、地方創生の推進に万全を期す」と訴えた。8日の閣議で策定を指示した経済対策については「来年の東京五輪・パラリンピック後も民需を中心とした自律的な成長を実現したい」と述べた。

 武田良太国家公安委員長は、河井克行前法相が辞任前に広島県内を自動車で移動中、秘書に速度違反の運転を指示したと週刊誌に報じられたことについて「広島県警で事実関係を確認し、適切に対処する」と述べた。

[ad_2]

Source link