元お笑いコンビ・パイレーツの西本はるかさんが、テレビ朝日系「上田ちゃんネル」に出演し、現在の職業が歯科助手であることを明かしました。かつて「ボキャブラ天国」で一世を風靡した彼女ですが、46歳になった今、グラビアアイドルや女優業はしておらず、静かに歯科助手として働いているとのことです。
ボキャブラ世代の憧れの的、パイレーツ西本はるか
1990年代後半、「ボキャブラ天国」でブレイクしたパイレーツ。その美貌と巧みな話術で人気を博した西本はるかさんは、当時多くの若者の憧れの的でした。今回の「上田ちゃんネル」出演では、クリームシチューの上田晋也さんとの懐かしいエピソードも披露。なんと、早稲田大学中退の上田さんに勉強を教えてもらっていた時期もあったそうです。
元パイレーツ西本はるかさん、上田ちゃんねるに出演。(2017年撮影)
歯科助手として新たな人生を歩む
番組内で上田さんに「今、何してるの？」と聞かれた西本さんは、「歯科助手って言ったじゃん」と苦笑い。実は2023年に放送された「しゃべくり007」でも上田さんに報告済みだったとのこと。上田さんは「そんなの覚えてると思う？」と返し、スタジオは笑いに包まれました。46歳になった今、グラビアや女優の仕事はしていないと語り、「もう46だよ？」と時の流れを感じさせる発言も。パイレーツ結成当時は19、20歳だったそうで、当時を懐かしむ様子が印象的でした。
パイレーツ西本さんの転身劇、その背景とは？
芸能界の華やかな世界から歯科助手への転身。その背景には何があったのでしょうか？芸能ジャーナリストの山田一郎氏（仮名）は、「芸能界は競争が激しく、年齢を重ねるにつれて活躍の場が限られてくる。西本さんの場合、安定した生活を求めて歯科助手という道を選んだのではないか」と分析しています。
今後の活躍に期待
かつてお茶の間を沸かせた西本はるかさん。現在は歯科助手として新たな人生を歩んでいます。華やかな芸能界から一転、医療現場で働く彼女の今後の活躍に注目が集まります。
懐かしいボキャブラ時代を振り返る
「ボキャブラ天国」は、多くの若手芸人を輩出した伝説的な番組です。パイレーツをはじめ、爆笑問題、ネプチューンなど、現在も第一線で活躍する芸人たちが数多く出演していました。当時を懐かしむ声も多く、SNS上では「パイレーツまた見たい！」「西本さん綺麗だったなぁ」といったコメントが寄せられています。
