石川県警小松署は8日、署の留置室内で逮捕、勾留されていた80代の容疑者の男性が呼びかけに反応せず、搬送したが、同日午後に死亡が確認されたと発表した。病死の可能性が高いとみられるが、司法解剖して死因を調べる。
署によると、午前7時ごろ、室内で布団をかぶりあおむけの状態だった。持病があり、数日前から食欲が落ち、医師の診断を受けていたという。
荒井博副署長は「現時点で看守の問題はなかったと考えるが、引き続き調査する。亡くなった方にはお悔やみ申し上げる」と話している。
石川県警小松署は8日、署の留置室内で逮捕、勾留されていた80代の容疑者の男性が呼びかけに反応せず、搬送したが、同日午後に死亡が確認されたと発表した。病死の可能性が高いとみられるが、司法解剖して死因を調べる。
署によると、午前7時ごろ、室内で布団をかぶりあおむけの状態だった。持病があり、数日前から食欲が落ち、医師の診断を受けていたという。
荒井博副署長は「現時点で看守の問題はなかったと考えるが、引き続き調査する。亡くなった方にはお悔やみ申し上げる」と話している。