中町兄妹、謝罪動画でも炎上続く…活動再開も逆風止まらず、その真の理由とは?

中町兄妹の道路陥没事故を揶揄する発言による活動休止騒動、そして謝罪動画公開後の更なる炎上…彼らはなぜ許されないのか?今回の記事では、その背景にある2つの理由を元YouTuber事務所関係者の証言と共に深く掘り下げていきます。

謝罪動画公開も火に油?低評価の嵐と登録者数減少の現実

約1ヶ月ぶりに公開された中町兄妹の謝罪動画。しかし、その内容は多くの視聴者の怒りを買い、29万件以上の低評価が付けられる結果となりました。兄・中町JPの個人チャンネルの動画も同様で、12万件弱の低評価が。騒動以前は172万人だったチャンネル登録者数も、現在では168万人と4万人もの減少を見せています。一体何が問題だったのでしょうか?

中町JPの謝罪動画のサムネイル中町JPの謝罪動画のサムネイル

言葉選びのミス?「自粛・辞退」表現が更なる批判を招く

妹・綾は謝罪動画内で、外部の仕事については「自粛・辞退させていただきました」と発言。しかし、ピーチ・ジョンのモデル降板やTGCの出演見合わせは、企業側からの申し出によるものであったことが報じられています。この「自粛・辞退」という表現が、「クビになった事実を隠蔽しようとしている」「反省の色が見えない」といった批判を招き、更なる炎上へと繋がったのです。「言葉一つでここまで印象が変わってしまうとは…」と、ある広告代理店のマーケティング担当者は語っています。

CanCam専属モデルも降板?真相は闇の中

現在、『CanCam』の専属モデルページからも綾の名前は削除されています。これが綾自身からの申し出なのか、編集部からの契約解除なのかは不明ですが、この件についても様々な憶測が飛び交っており、事態の収束を難しくしている一因となっています。

元YouTuber事務所関係者が語る、中町兄妹が“許されない”2つの理由

元YouTuber事務所関係者によると、中町兄妹がここまでバッシングを受ける背景には2つの理由があるとのこと。一つは前述した綾の「自粛・辞退」発言に見られるような、現状認識の甘さと反省の欠如。もう一つは、過去の動画における言動や態度から積み重なってきた視聴者からの不信感です。「今回の騒動は、そうした不信感が爆発した結果と言えるでしょう」と関係者は分析しています。

信頼回復への道のりは険しい…今後の活動に注目

謝罪動画の公開後も逆風が止まず、厳しい状況に立たされている中町兄妹。今後の活動はどのように展開していくのでしょうか。炎上を乗り越え、信頼を回復できるのか、彼らの動向に注目が集まります。