足立梨花さんとHANDSIGNのTATSUさん、芸能界きってのおしどり夫婦として知られる二人の、ちょっと変わった夫婦生活が話題になっています。今回は、テレビ番組での発言を元に、そのユニークな金銭管理方法や専門家からのアドバイスについて詳しく見ていきましょう。
味噌汁の具も折半!?徹底した金銭管理
9日に放送された日本テレビ系「行列のできる法律相談所」に出演した足立梨花さん。番組内で、夫であるTATSUさんとの金銭管理について赤裸々に語りました。「自分の分は自分で払う」という基本方針のもと、なんと味噌汁の具材まで折半しているというから驚きです。「小松菜158円をきっちり半分」といった具合に、レシートを見ながら細かく計算しているとのこと。徹底した管理ぶりが伺えますね。
足立梨花さんとTATSUさん
夫婦間の情報共有、大丈夫?専門家からの提言
一方で、足立さんは夫の収入や口座を一切知らないと告白。万が一の事態に備えられていない状況に、弁護士の橋下徹氏から鋭い指摘が入りました。「お金が中ぶらりんになる事態を防ぐためにも、マイナンバーと口座の紐づけを夫婦間で取り決めておくべき」と提言。近年、預金口座もマイナンバーと紐づけられるようになったことを踏まえ、「一つの銀行に手続きを依頼すれば全て対応してもらえる」と具体的な方法も解説しました。夫婦間のプライバシーを尊重しつつも、もしもの時に備える重要性を強調していました。
マイナンバー制度活用で安心安全な未来設計を
橋下氏の提言にもあるように、マイナンバー制度を有効活用することで、夫婦間における金銭管理の透明性を高め、将来への不安を軽減することができます。金融機関の窓口やオンラインで簡単に手続きできるので、この機会に見直しを検討してみてはいかがでしょうか。
現代社会における新しい夫婦の形?
足立さんとTATSUさんのケースは、現代社会における新しい夫婦の形を提示しているのかもしれません。共働き世帯が増加する中、個々の収入と支出を明確にすることで、より自立した関係を築ける可能性があります。もちろん、それぞれの家庭の状況に合わせて最適な方法を選ぶことが大切です。
足立梨花さんがTATSUさんにおんぶされている写真
足立梨花さんとTATSUさんの金銭管理方法は、賛否両論あるかもしれません。しかし、自分たちのライフスタイルに合った方法で、良好な夫婦関係を築いていることは間違いありません。今回のエピソードを参考に、ご自身の家庭での金銭管理について改めて考えてみてはいかがでしょうか。