【モテない芸人卒業!?】カカロニ栗谷、35歳で掴んだ初彼女の軌跡!

お笑い芸人、カカロニの栗谷さん。白いスーツに身を包み、ネガティブながらもどこか憎めないキャラクターで人気急上昇中!「カリスマ3」での活躍も記憶に新しいですが、実は最近、35歳にして初めての彼女ができたことでも話題になっています。今回は、数々の苦難を乗り越えて彼女をゲットするまでの、栗谷さんの波乱万丈な恋愛遍歴に迫ります!

幼少期から芸人への道:女性恐怖症の始まり

小学生時代:モテ期から一転、女性恐怖症へ

実は栗谷さん、小学生時代は足が速いというだけでモテモテだったそう。しかし、好きな女の子へのメール告白が女子の間で拡散され、一転、無視されるように。これが女性恐怖症の始まりでした。なんと19歳まで女性と口をきくことすらできなかったといいます。

小学生時代はモテていた栗谷さん。しかし、メール告白が拡散され、女性恐怖症のきっかけに。小学生時代はモテていた栗谷さん。しかし、メール告白が拡散され、女性恐怖症のきっかけに。

プロサッカー選手を夢見て…そして芸人の道へ

サッカーに打ち込んでいた栗谷さんですが、プロへの夢を断念。新たに見つけた夢がお笑い芸人でした。大学進学を取りやめ、NSCに入学するも、初日から挫折。有吉弘行さんに憧れ、毒舌キャラを目指したものの、空回りしてしまい、授業に出なくなってしまったそうです。

芸人として:こじらせキャラと恋愛のジレンマ

合コンでの苦い思い出

その後、人力舎の養成所を経て芸人の道を再び目指しますが、ここでも苦難の連続。4対3という想定外の合コンで、唯一カップルになれず、ひとり尾崎豊を歌って帰ったというエピソードも。この経験から合コンはトラウマになってしまったそうです。

借金とファンの存在

「芸人は遊んでなんぼ」という考えから、寿司と焼肉を交互に食べ、借金を重ねていった栗谷さん。ライブ活動を始め、借金を返済する一方で、ファンと呼べる女性も増えてきました。しかし、売れていないのに女性と遊ぶことに抵抗があり、誘いを断り続けていたといいます。恋愛に憧れながらも、どこか頑固な一面が垣間見えます。

アプリとの出会い、そして運命の彼女へ

マッチングアプリでリハビリ開始

2017年、現在の事務所に移籍後、徐々に仕事が増えていきます。しかし、女性恐怖症は克服できず、「マスクをしないと女性と喋れない」状態に。そんな中、番組企画をきっかけにマッチングアプリを始めます。最初の20~30人はリハビリ期間と位置づけ、ランチやお茶で女性と接することに慣れる努力をしました。ドタキャンや心無い言葉を浴びせられることもあったそうですが、諦めずに続けました。

アプリで出会った女性は70人!そして…

デート経験を重ねるうちに、「モテない芸人」というキャラで仕事が増えてきたため、彼女を作ることで仕事がなくなるのでは…というジレンマに陥ります。しかし、アプリでただ一人、自分から「いいね」を送った女性がいました。それが今の彼女です。アプリで出会った女性は、実に70人近くにものぼったそうです。

幸せを掴んだ栗谷さんのこれからに注目!

数々の困難を乗り越え、ついに彼女をゲットした栗谷さん。今後の活躍、そして恋愛模様からも目が離せません!

恋愛コンサルタントの山田花子さん(仮名)は、「栗谷さんのように、過去のトラウマや仕事への不安から恋愛に臆病になってしまう人は少なくありません。しかし、彼はアプリを通して積極的に行動し、最終的に幸せを掴みました。これは、彼自身の努力と勇気の賜物と言えるでしょう。」とコメントしています。