宮里藍さん、元女子ゴルフ世界ランキング1位、国民的アスリートとして知られる彼女が、翼状片の手術を受けたことを自身のインスタグラムで報告しました。今回は、宮里さんの手術報告の内容と、翼状片について詳しく解説します。
宮里藍さん、翼状片手術を報告
3月13日、宮里藍さんは自身のインスタグラムのストーリーでフォロワーに「翼状片手術した人います?」とアンケートを実施。続けて、「昨日はピラティスからの翼状片の手術笑」と、手術を受けたことを報告しました。右目にアイパッチを当てた自身の姿を公開し、「片目生活大変だ― 夫さんがほぼワンオペ生活 申し訳ない 抜糸まで長いけど頑張りまするー」と、現在の状況をユーモラスに綴っています。
alt="宮里藍さん、右目にアイパッチを当てた写真"
翼状片とは?
翼状片とは、白目の表面を覆う結膜の一部が、黒目の方へ三角形状に伸びてくる病気です。紫外線や、ほこり、乾燥などによる慢性の刺激が原因と考えられています。初期には自覚症状がない場合も多いですが、進行すると視力低下や異物感、充血などを引き起こす可能性があります。
翼状片の治療法
翼状片の治療は、点眼薬による対症療法が中心ですが、視力に影響が出たり、充血や異物感が強い場合は手術が検討されます。手術では、伸びてきた結膜を切除し、再発防止のための処置を行います。
宮里藍さんの今後の活動は?
2017年に現役を引退した宮里さんは、その後もジュニアゴルファーの育成や、社会貢献活動など多方面で活躍しています。今回の手術により、しばらくは安静が必要と思われますが、一日も早い回復と今後の活動に期待が高まります。
家庭でのサポートに感謝
宮里さんは、2018年にマネージャーだった座親匠さんと結婚、2021年には第一子となる女児を出産しています。今回の手術に伴い、夫の座親匠さんが家事育児をほぼ一人で担っている様子が伺えます。宮里さんはインスタグラムで夫への感謝の気持ちも綴っており、家族の温かいサポートが彼女の力になっているようです。
まとめ
国民的アスリートである宮里藍さんが翼状片の手術を受けたというニュースは、多くの人々に驚きと心配をもたらしました。しかし、彼女らしいユーモアを交えた報告からは、前向きな姿勢が感じられます。一日も早い回復を祈り、今後の活躍を応援したいと思います。