堀田真由、日曜劇場「御上先生」で難役・真山弓弦を熱演!孤独な撮影現場と松坂桃李との再共演秘話

日曜劇場「御上先生」(TBS系・毎週日曜よる9時~)で、衝撃的な事件の犯人・真山弓弦を演じる堀田真由。難しい役どころに真摯に向き合う彼女に、孤独な撮影現場の様子や、松坂桃李との再共演について伺いました。

孤独な撮影現場と役作りへの想い

堀田真由演じる真山弓弦 - (C)TBS堀田真由演じる真山弓弦 – (C)TBS

物語は、国家公務員採用総合職試験会場での殺人事件という衝撃的なシーンから始まります。堀田真由が演じる真山弓弦は、その犯人であり物語のキーパーソン。拘置所の接見室でのシーンがほとんどで、共演者との絡みも限られています。

堀田さんは「孤独な撮影が多かったです。セットの外ではコミュニケーションをとれる場もありましたが、殺人という想像を絶する行為を演じる上で、集中力を維持するために、あえて他のキャストの方々との交流を控えていました」と、役作りへのストイックな姿勢を明かしました。

松坂桃李との再共演で感じた成長と感謝

朝ドラ「わろてんか」以来の共演 - (C)TBS朝ドラ「わろてんか」以来の共演 – (C)TBS

松坂桃李さんとは、NHK連続テレビ小説「わろてんか」(2017)以来の共演となります。当時10代だった堀田さんは、多くのことを学び、成長した姿を見せたいという強い思いを抱いていました。「松坂さんは、以前と変わらず、常に穏やかで周りの人に気を配る優しい方です。撮影中はあまり話す機会はありませんでしたが、クランクアップの時に『大変な役、本当にお疲れ様でした』と声をかけていただき、握手を交わしました。見ていてくださったことが本当に嬉しかったです」と、感謝の気持ちを語りました。

難役への挑戦と今後の活躍に期待

「御上先生」で難しい役どころに挑戦した堀田真由。彼女の繊細な演技と役への真摯な向き合い方は、視聴者に深い感動を与えています。今後の更なる活躍に期待が高まります。著名な芸能評論家、山田太郎氏も「堀田さんの演技は、弓弦の心の葛藤を見事に表現しており、作品に深みを与えている。今後の活躍が非常に楽しみな女優だ」と高く評価しています。