話題のシンガーソングライター tuki. が11月22日、自身のX（旧Twitter）に私服姿の写真を投稿し、その”反則級”のスタイルが大きな反響を呼んでいます。顔を公開しない活動で知られる彼女の意外な一面に、ファンからは驚きと絶賛の声が上がっています。
クリスマスツリーを背景に披露された“へそ出しミニスカ”姿
投稿には《大好きなクリスマスがやってきた》と綴られ、クリスマスツリーの横に立つ全身ショットが添えられました。全身ブラックで統一されたコーディネートは、ミニスカートにへそ出しトップスというスタイル。白い肌が際立つ印象的なファッションに、多くのファンが魅了されました。
tuki.がXに投稿したクリスマスツリーと私服姿
驚きの声続々「本当に16歳？スタイル良すぎ」
芸能ジャーナリストによると、tuki.さんは顔を伏せて活動しているにもかかわらず、その16歳とは思えない抜群のスタイルに多くの反響が寄せられています。X上では、《お声も素敵なのに、反則です》《本当に16歳？！もうぜったい美人さん！はやく顔が見たい》《もっと幼い感じかと思ってた。てかスタイル良すぎる》といった驚きと称賛の声が相次ぎました。その歌声だけでなく、ビジュアル面でも高い関心を集めています。
TikTokから紅白へ、異例のスピードで駆け上がった才能
tuki.の快進撃は、2022年、中学2年生の時にTikTokへ弾き語り動画を投稿したことから始まりました。2023年7月には代表作『晩餐歌』のサビ部分をTikTokに投稿すると瞬く間に拡散され、YouTubeでフルバージョンを公開すると数日で100万回再生を突破。その類まれなる才能は瞬く間に注目を集めました。
そして、2024年には『第75回NHK紅白歌合戦』に初出場し、『晩餐歌』を生歌唱しました。これらの音楽番組でも、彼女は一貫して顔を公開していません。顔を隠すという独自のスタイルが、かえって世間の好奇心を刺激し、メディア露出との相乗効果を生んでいるとの見方もあります。
顔を隠す戦略と唯一無二の世界観
音楽ライターは、この年齢で独自の世界観を持つ歌詞を書ける存在は稀有だと指摘します。tuki.はもともとピアノを習っていましたが、13歳のときにギターに触れたことをきっかけに作曲を始めました。そこからわずか2年ほどで紅白の舞台に立つという、まさに異例の才能を発揮しています。
近年はAdoさんのように素顔を公表しないアーティストも増えており、SNS時代の自己防衛策として選択されるケースも。自身のペースで活動しながら着実に支持を広げている点は高く評価されており、その活動スタイルは多くの共感を呼んでいます。
アジアツアー決定！世界へ羽ばたくtuki.
来年には台湾の台北を皮切りに、韓国のソウル、香港で『1st ASIA TOUR 2026』が開催されることも決定しており、世界にも活躍の場を広げ始めています。10代のシンガーソングライターとして独自の存在感を放つtuki.の動向には、今後も一層の注目が集まりそうです。
顔出しをせずともその歌声と楽曲、そして今回明らかになったファッションセンスで人々を魅了するtuki.。彼女の才能と戦略は、現代の音楽シーンにおいて新たな道を切り拓いています。今後のさらなる飛躍に期待が高まります。
参照元:
- Yahoo!ニュース / Smart FLASH
