ロ外相、イエメン攻撃の即時停止と対話要請　米長官と電話会談

　ロシアのラブロフ外相は、米国にイエメンの親イラン武装組織フーシ派に対する攻撃を即時停止するよう要請した。モスクワで１月撮影（２０２５年　ロイター／Evgenia Novozhenina）

［モスクワ　１６日　ロイター］ – ロシアのラブロフ外相は、米国にイエメンの親イラン武装組織フーシ派に対する攻撃を即時停止するよう要請した。ロシア外務省が１６日発表した。

ラブロフ外相はルビオ米国務長官と電話で会談した。「ラブロフ外相は米国側の主張に対し、武力行使の即時停止の必要性と、全当事者が政治的対話を行いさらなる流血を防ぐ解決策を見つけることの重要性を強調した」という。