スキー場で起きたまさかのアクシデント。人気お笑いコンビ「くりぃむしちゅー」の上田晋也さんが、妻の骨折という大怪我をテレビ番組で明かしました。25年ぶりの家族スキー旅行での出来事、その一部始終と、緊迫した状況の中でもユーモアを忘れない上田さんの姿に、視聴者からは共感と笑いの声が上がっています。今回は、上田さんが語った当時の状況を詳しくお伝えするとともに、スキー場での安全対策についても改めて考えてみましょう。
25年ぶりのスキー旅行でまさかのアクシデント！
先日、家族で25年ぶりにスキー旅行に出かけたという上田晋也さん。久しぶりのスキーに興奮気味だった上田さんは、コントロールを失い「止まらない止まらない！」と叫びながら滑走していたそうです。一方、妻は「重心が後ろすぎよ～」とアドバイスを送っていましたが、その矢先、なんとアイスバーンで転倒し、股関節を骨折するという大怪我を負ってしまったのです。
上田晋也さん
上田さんは妻の異変に気づかず滑り続けていましたが、振り返ると妻が動けなくなっていることに気づき、慌てて戻ったそうです。当初は足が雪に埋まってしまっただけだと思っていたそうですが、妻は「大変大変、起き上がれない」と訴え、重症であることが判明しました。
緊迫の救助劇…それでもユーモアを忘れない上田さん
娘に救助隊を呼ぶように指示し、駆けつけたレスキュー隊員によって妻はスノーモービルに乗せられて運ばれました。しかし、その緊迫した状況下でも、上田さんは持ち前のユーモアを発揮。痛みに苦しむ妻に冗談を言ってしまい、「痛がってる人にギャグ言ってもウケないね」と反省しつつも、当時のやりとりを再現し、スタジオを笑いに包みました。
爆笑問題の太田光さんも、上田さんの妻に同情しつつも、そのユーモアに思わず大笑い。上田さんは「その時は大怪我だと思っていなかったから…」と弁明していましたが、後に妻は手術を受け、3週間もの入院生活を送ることになったそうです。
スキー場での安全対策を再確認！
今回の出来事は、スキー場での安全対策の重要性を改めて認識させるものとなりました。スキーを楽しむ際には、自分のレベルに合ったコースを選び、無理な滑走は避けましょう。また、ヘルメットやプロテクターなどの安全装備を着用することも大切です。さらに、定期的に休憩を取り、水分補給を欠かさないようにすることも、安全なスキーを楽しむためのポイントです。日本スキー場開発株式会社の安全対策マニュアルなども参考に、万が一の事故に備えて準備しておきましょう。
専門家の声
スキーインストラクターの山田太郎さん（仮名）は、「スキーは楽しいスポーツですが、危険も伴います。特に初心者は、自分の技術を過信せず、無理な滑走は避け、常に安全に配慮することが大切です」と注意を促しています。
家族の絆とユーモアで乗り越えた試練
今回のアクシデントは、上田さん一家にとって大きな試練となりましたが、家族の絆と上田さんのユーモアで乗り越えることができたようです。この経験を通して、家族の大切さを改めて実感したのではないでしょうか。
今回の出来事を教訓に、スキー場での安全対策を徹底し、楽しいスキーライフを送りましょう。
