ラランド・サーヤ 運営会社反論で泥沼化のライブ痴漢騒動を謝罪「全く女性を守れなかった」


【画像】川谷絵音の注意喚起ポスト

 16日に行われた「礼賛」のライブでは、参加した女性が痴漢被害を受けたとSNSで訴えている。同バンドは18日に謝罪したが、コンサートの運営会社であるキョードー大阪は19日に公式サイトにて「警察立ち合いのもとで痴漢行為と疑われる事象は認められないという証言が提示されました」と否定していた。

 一連の騒動を受けて「X」を更新したサーヤは「現在も運営と話し合いを続けています。前回の声明では言葉足らずで混乱を招いてしまい申し訳ありません。何よりも、被害を訴えている女性に心より謝罪いたします。スタッフの対応、声明、全てにおいて不快な思いをさせてしまったこと、大変申し訳ありませんでした」と改めて謝罪した。

 また、「直接の謝罪とケアを最優先にするよう求めてきましたが、このような形でさらに傷つける結果になり、全く女性を守れなかったことについて本当に反省しています」と続けると「痴漢行為は絶対に許されることではありません。引き続き礼賛チーム、関係各所共に対応を続けていきます」と宣言した。

 今回の騒動を受け、警備の強化、痴漢行為が発生した場合の対応などの見直しを進めているという。「全スタッフの意識として〝丸く収めよう〟という姿勢を絶対に持たず、解決まで真摯に対応を続けるようお伝えしました」と報告。「改めて、今回の件で多大なご迷惑をおかけし、大変申し訳ありませんでした」と謝罪し「被害を訴えている女性に対して、誹謗中傷は絶対におやめください」と呼びかけた。

 

東スポWEB



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