秋篠宮家、情報発信に消極的な姿勢?インスタ運用強化との矛盾に注目集まる

秋篠宮家の悠仁さまが高校をご卒業され、筑波大学へのご入学を控える中、眞子さんもアメリカで新たな生活を送られています。一見順風満帆に見える秋篠宮家ですが、情報発信への姿勢に疑問の声が上がっています。宮内庁のインスタグラム運用強化と秋篠宮さまの“消極的な姿勢”との間に、どのような矛盾があるのでしょうか。この記事では、その実態に迫ります。

宮内庁インスタグラム、フォロワー190万人突破!予算も10倍以上に

宮内庁は情報発信強化のため、広報室を新設し、インスタグラムを開設しました。フォロワー数は190万人を超え、天皇皇后両陛下や愛子さまのご活動の様子が動画や写真で発信されています。

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2025年度予算では、インスタグラムの撮影委託費用などに2700万円余りが計上され、2024年度の10倍以上に増加。広報室の職員も増員される予定です。西村泰彦長官は、秋篠宮家を含む宮家の情報発信も検討していると明言しています。過去には、宮中茶会や園遊会の様子が投稿され、秋篠宮さま、佳子さま、愛子さまの姿も公開されました。

秋篠宮家の情報発信はなぜ少ない?その背景にある“ご姿勢”とは

宮内庁のインスタグラム運用が強化される一方で、秋篠宮家の活動はほとんど公開されていません。その理由として、秋篠宮さまの情報発信に対する“消極的な姿勢”が指摘されています。

広報室は「正しい情報」の発信と反論の基準作りを目的として設置されました。これは秋篠宮さまの発案によるものですが、具体的な対策が定まらないままインスタグラムが開設されました。

宮内庁関係者によると、秋篠宮さまは3年前の誕生日会見で「おそらく私は(SNSは)やらないと思います」と発言されるなど、情報発信に消極的なスタンスを示されています。

ある皇室ジャーナリストは、「国民との距離を縮める上で、SNSの活用は不可欠です。秋篠宮さまが情報発信に積極的になれば、国民の理解も深まるでしょう」と述べています。

情報公開のあり方、皇室の未来を左右する重要な課題

宮内庁はインスタグラムを通して国民との繋がりを強化しようとしていますが、秋篠宮家の情報発信の少なさは、その取り組みと矛盾しているように見えます。国民の関心が高い秋篠宮家の情報公開は、皇室の未来を考える上でも重要な課題と言えるでしょう。今後の動向に注目が集まります。