オウム真理教事件から30年。かつて教団のスポークスマンを務めた上祐史浩氏は、今、麻原彰晃の家族、特に妻と次男の動きに強い危機感を抱いているといいます。麻原彰晃の遺族が何を企み、巨額の資産はどこに消えたのか?jp24h.comが独自に切り込みます。
上祐史浩氏の現在と麻原ファミリーへの懸念
かつてオウム真理教のスポークスマンとして活躍した上祐史浩氏。現在は「ひかりの輪」代表として活動する傍ら、清掃のアルバイトで生計を立てているといいます。高齢化が進む信者たちと共に静かに暮らしているように見えますが、公安調査庁は依然として監視の目を光らせています。そんな上祐氏が今、最も懸念しているのが、麻原彰晃の妻と次男による「アレフ」の支配と、その背後にある巨額の資産問題です。
上祐史浩氏
アレフの資産は10億円?その行方は…
公安調査庁はアレフの資産を約7億円と見積もっていますが、上祐氏は10億円近くに上ると推測しています。被害者への賠償を停止し、資産隠しに奔走しているとされるアレフ。その巨額の資金が何に使われるのか、上祐氏は強い不安を抱いています。
麻原彰晃の妻と次男の野望とは?教団再興の可能性
麻原彰晃の妻は「権力は一度手放すと返ってこない」と語り、次男を新たな教祖に据えようとしていると上祐氏は指摘します。かつて世界征服を企てた麻原彰晃のように、次男もまた錯覚に陥る可能性があるのでしょうか?
“アクショーブヤ”の恐るべき意味
麻原彰晃は次男に「アクショーブヤ」という教団名(ホーリーネーム)を与えました。これはオウム真理教内では「悪業を重ねる者は殺していい」という意味を持つ言葉だと上祐氏は明かします。“ポア”を彷彿とさせるこの言葉に、上祐氏はかつての悪夢が蘇るような恐怖を感じているのです。
麻原彰晃
宗教団体「アレフ」の今後
アレフの動向は、日本の安全保障にとって重要な問題です。巨額の資産、教祖不在の中での権力闘争、そして麻原彰晃の思想を継承する可能性。これらの要素が複雑に絡み合い、不穏な空気が漂っています。専門家の中には、麻原彰晃の家族が教団の再興を目論んでいる可能性を指摘する声も上がっています。(宗教問題研究家 山田太郎氏[仮名])
まとめ:オウム真理教事件の教訓を風化させてはならない
オウム真理教事件は、日本社会に大きな傷跡を残しました。事件から30年が経過し、風化の危機も叫ばれていますが、私たちはあの惨劇を決して忘れてはなりません。麻原彰晃の家族の動向、そしてアレフの今後について、引き続きjp24h.comは注意深く見守っていきます。