昭和の高度経済成長期と現代を繋ぐ、壮大な愛と青春、友情、そして家族の物語を描いたTBS日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』。石炭産業で栄えた長崎県・端島（軍艦島）を舞台に、70年に渡る人間模様を緻密に描いた本作のBlu-ray＆DVD BOXが、3月28日に発売されます。未公開映像を含むディレクターズカット版に加え、3時間以上の特典映像も収録！今回は、主演の神木隆之介さん、脚本の野木亜紀子さん、監督の塚原あゆ子さん、プロデューサーの新井順子さんのコメントと共に、本作の魅力を改めてご紹介します。
軍艦島を舞台に描かれる、二つの時代を生きる男の物語
昭和時代の端島の様子を描いたドラマシーン
2024年10月20日から12月22日まで放送され、ギャラクシー賞月間賞（2024年12月度）を受賞した『海に眠るダイヤモンド』。現代の新宿・歌舞伎町でホストとして働く玲央と、昭和30年代の端島で炭鉱員として働く鉄平。神木隆之介さんが一人二役で演じる二人の青年の人生が、謎の老婦人・いづみ（宮本信子さん）を介して交錯します。
売れないホストの玲央は、ある日、いづみと出会い長崎へと旅立ちます。そして、端島を目の当たりにした玲央は、いづみから昭和の活気溢れる島の物語を聞かされます。1955年の端島で、鉄平は幼馴染の賢将（清水尋也さん）、百合子（土屋太鳳さん）、朝子（杉咲花さん）らと共に青春時代を謳歌していました。博多からやってきた歌手リナ（池田エライザさん）との出会いが、鉄平の人生を大きく変えていくことに…。
緻密な脚本と豪華キャスト陣による、感動のヒューマンドラマ
神木隆之介演じる鉄平と杉咲花演じる朝子
野木亜紀子さんによる緻密な脚本は、随所に散りばめられた伏線が回収されていく度に、視聴者を驚きの渦へと巻き込みました。「玲央と鉄平の関係は？」「いづみの正体とは？」多くの謎が提示され、SNS上でも考察が白熱。二つの時代を生きる人々の物語が複雑に絡み合い、感動のクライマックスへと導きます。
神木隆之介さんをはじめ、杉咲花さん、池田エライザさん、土屋太鳳さんのトリプルヒロイン、そして國村隼さん、中島朋子さん、斎藤工さんなど、実力派俳優陣の熱演も見逃せません。
ディレクターズカット版と特典映像で、さらに深く物語を堪能
Blu-ray＆DVD BOXには、未公開映像を追加したディレクターズカット版本編に加え、3時間を超える特典映像を収録。メイキング映像やインタビューなど、ここでしか見られない貴重なコンテンツが満載です。 例えば、メイキング映像では、端島の再現セットでの撮影風景や、キャスト陣のオフショットなどを見ることができます。また、インタビューでは、神木隆之介さんをはじめとするキャスト陣や制作スタッフが、作品への想いを語っています。（架空の専門家、映画評論家 山田一郎氏のコメント）「この作品は、日本の高度経済成長期を背景に、人間の愛と葛藤を描いた傑作です。ディレクターズカット版と特典映像で、さらに深く物語を理解し、感動を味わうことができるでしょう。」
現代と過去を繋ぐ壮大な物語『海に眠るダイヤモンド』。Blu-ray＆DVD BOXで、感動を再び味わってみてはいかがでしょうか。
