フジテレビが公表した中居正広氏(52)の女性トラブルに関する第三者委員会の調査報告書が、大きな波紋を呼んでいます。特に、中居氏が女性に送ったとされるメールの内容がインターネット上で物議を醸しており、その巧妙な誘い文句や矛盾点に批判が集中しています。
調査報告書で明らかになったメールの内容とは?
報告書によると、中居氏は2023年5月28日、バーベキューを開催するにあたり、フジテレビ社員B氏に「男同士じゃつまらんね。女性いるかなね。一般はさすがにね。となり、フシアナ誰か来れるかなぁ。」とメールを送信。このメールがきっかけで、女性Aがバーベキューに誘われることとなりました。
中居正広氏のバーベキューの様子
バーベキュー開催の2日後、中居氏は女性Aに「今晩、ご飯どうですか?」と連絡。女性Aは複数人での会食だと認識していたようですが、中居氏は「雨のせいか、メンバーが歯切れわるくいないです。飲みたいですけど、さすがに2人だけだとね。どうしましょ。」と返信。さらに「隠れ家的な、お店。自信はありませんが、探してみますね」「(仕事)終わりました。メンバー見つからずです~。どうしようかね。2人だけじゃ気になるよね。せっかくだから飲みたいけど」と、2人きりでの食事を懸念しつつも“飲みたい”という意思を繰り返し伝えています。
メール内容の矛盾点と巧妙な誘い文句
スポーツ紙記者によると、「中居氏は女性Aに『雨のせいか、メンバーが歯切れわるく』と伝えていながら、調査委員会には『大雨で難しそうだったので実際には誰にも声をかけなかった』と回答。また、『(店を)探してみますね』と伝えていながら、『お店に電話をかけるなどしなかった』とも述べています」とのこと。これらの矛盾点から、中居氏の言動の真意を疑う声が上がっています。
フードアナリストの佐藤恵美氏は、「『どうしよっかね。』と相手に判断を委ねつつ、『せっかくだから行きたいけどね。』と誘導するような発言は、相手にプレッシャーを与えかねない巧妙な手法です」と指摘しています。
SNS上での反応は?
X(旧Twitter)上では、中居氏のメール内容に衝撃を受けたという声が多数投稿されています。
「こんなの断れるわけない。男性だってもしこれが取引先の重役だったら無理してでも行く案件。」
「調査報告読めば読むほど中居正広のゲスさが浮き彫りになるなこれ。メールのやり取り晒されてるのとかなんでこんな奴テレビで見てたんだ。」
「フジテレビの調査報告書読んでるけど、事案の前後含めておぞましさで眩暈がする…。まだどこか、中居くんに対して一縷の望み?希望みたいなものがあったけど、報告書で霧散した」
まとめ
今回の調査報告書によって、中居正広氏の女性トラブルに関する詳細が明らかになり、その内容の深刻さに多くの人が衝撃を受けています。特に、メールでのやり取りは、中居氏の巧妙な誘い文句や矛盾点が浮き彫りになり、批判の的となっています。今後の動向に注目が集まります。