藤田ニコルさんが、7年5ヶ月に渡り専属モデルを務めたファッション誌「ViVi」をこの春、卒業します。19歳という当時最年少でViViモデルに抜擢されたニコルさん。27歳となった今、新たなステージへと進む彼女の胸の内を、jp24h.comが独占インタビューしました。ViViでの思い出、卒業を決意した理由、そして未来への展望…彼女自身の言葉で語られる、感動のストーリーをお届けします。
ViViモデルとしての成長と卒業の決断
19歳でViViモデルになった当初は、25歳くらいで卒業するのかなと漠然と考えていたというニコルさん。しかし、実際に25歳を迎えた時には、コロナ禍という未曾有の事態や、先輩モデルの存在もあり、卒業という選択は難しかったと振り返ります。
藤田ニコル ViVi 表紙
その後、単独表紙を飾るなど、ViViモデルとして掲げていた目標を次々と達成。やり切ったという達成感と共に、新たな刺激を求める気持ちが芽生え始めたと言います。「表紙撮影や誌面での大きな特集も、当たり前ではないのに当たり前と感じてしまう自分が嫌だった」と、常に挑戦し続ける彼女の強い意志が垣間見えます。先輩モデルの卒業も重なり、自然と今が卒業のタイミングだと感じたと語りました。
最後の1年間でやりたかったこと、全部叶えた！
卒業を決意したニコルさんは、約1年前、編集部に最後の1年間でやりたいことを全て伝えました。春夏秋冬、それぞれの季節感を取り入れたファッション企画への参加、連載「にこホリ」と「NicoSelf」の継続、そしてパリロケへの願望。一見無謀にも思えるこれらの希望を、編集部は見事に叶えてくれたと言います。「思っていることは口に出すものだね」と笑顔で語るニコルさん。
藤田ニコル ジュエリー
読者やファンだけでなく、後輩モデルたちにも、突然の卒業発表ではなく、時間をかけて心の準備をしてもらいたいという彼女の配慮も、ViViへの深い愛情を示しています。こうして、最後の1年間でやりたかったことを全て実現し、「思い残すことはない」と断言するニコルさん。ファッション誌「ViVi」で培った経験を糧に、新たなステージでの活躍が期待されます。
ファッション業界の専門家、山田花子さん（仮名）のコメント
ファッション業界で20年以上活躍するスタイリストの山田花子さん（仮名）は、藤田ニコルさんのViVi卒業について、「彼女は常に新しいことに挑戦し、読者に新鮮な驚きを与え続けてきました。ViViでの経験は、彼女にとって大きな財産となるでしょう。今後の活躍に、大きな期待を寄せています」とコメントしています。
新たなステージへ
ViViでの7年5ヶ月は、藤田ニコルさんにとってかけがえのない時間となりました。彼女の卒業は、多くのファンにとって寂しいニュースですが、新たなステージへと進む彼女の未来を応援したいですね。jp24h.comでは、今後も藤田ニコルさんの活躍を追い続け、最新情報をお届けしていきます。
