カイヤさんが、6年間の離婚裁判を経て、ついに独身生活をスタートさせました!モデルとして世界を飛び回る彼女の華麗なる人生、そして日本への熱い思いに迫ります。パリコレ出演やタイムズスクエアのビルボードを飾るなど、輝かしい活躍を続けるカイヤさんの素顔とは?幼少期のエピソードから今後の展望まで、たっぷりとお届けします。
憧れのパリコレ出演!タイムズスクエアにも登場!
「VOGUE」や「Harper’s BAZAAR」といった一流ファッション誌の仕事で世界中を飛び回り、ついに憧れのパリコレにも出演を果たしたカイヤさん。ニューヨークのタイムズスクエアで自身の顔が巨大ビルボードに映し出された時は、感激のあまり涙が止まらなかったそうです。そんな華やかな舞台の裏側には、努力と情熱に満ちた日々がありました。
カイヤさん(撮影/廣瀬靖士)
多様な文化の中で育まれた幼少期
イリノイ州の小さな田舎町、ジャーマン・バレーで育ったカイヤさん。厳格なドイツ系アメリカ人の父親と、ネイティブ・アメリカンのスー族出身の母親という、異なる文化背景を持つ両親のもとで、4人姉妹の3番目として誕生しました。金髪碧眼の姉妹の中で、母譲りの長身と緑色の瞳を持つカイヤさんは、幼い頃から特別な存在感を放っていました。
8歳で新聞配達!12歳で洋服作り!?
活発で好奇心旺盛なカイヤさんは、幼い頃から様々なことに挑戦していました。8歳で新聞配達のアルバイトを始め、12歳になると近所の人から洋服の仕立てや修理を頼まれるほどの腕前に。お金を稼ぐことや物作りへの興味は、この頃からすでに芽生えていたようです。
困っている人を助ける、両親からの教え
博愛主義者の両親のもと、カイヤさんは「困っている人を助ける」という精神を学びました。常に家のドアを開け放ち、食べ物に困っている人や身寄りのない子供たちを受け入れる両親の姿を見て育ったカイヤさんは、自然と他者を思いやる心を育んでいきました。
多様な経験が人生の糧に
両親の教えは、カイヤさんの人生に大きな影響を与えました。ホームレスの人を家に招き入れるなど、困っている人を放っておけない性格は、まさに両親譲り。幼少期から多様な人々と触れ合い、様々な経験を積んできたことが、今のカイヤさんの人間性を作っていると言えるでしょう。
カイヤさんの波乱万丈な人生は、まだまだ続きます。後編では、日本との出会い、そして今後の展望について語っていただきます。お楽しみに!