ダンプ松本の髪の毛、鑑定額30万円?!驚愕のプレミア価格で話題沸騰!

今田耕司さんも驚愕!お笑いコンビ「ますだおかだ」の増田英彦さんが、なんと女子プロレスラー、ダンプ松本の髪の毛をテレビ東京「開運!なんでも鑑定団」に持ち込み、30万円という驚きの鑑定額がつきました。一体どういうことなのでしょうか?今回はこの珍品、そしてその背景にある熱いドラマについて深掘りしていきます。

高校生時代の熱い想い、そして伝説の髪切マッチ

1985年、女子プロレス界を揺るがした長与千種vs.ダンプ松本の敗者髪切りデスマッチ。この伝説の試合をリングサイドで観戦していた当時高校生の増田さんは、長与千種の熱狂的なファンでした。翌年のリベンジマッチでダンプ松本が敗北し、リング上で断髪された際、増田さんはなんとその髪の毛を譲り受けたのです。長年実家で保管していたこの髪の毛が、Netflixドラマ「極悪女王」の大ヒットで再び脚光を浴びることになるとは、当時誰が想像したでしょうか。

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鑑定結果は驚きの30万円!その価値とは?

鑑定を担当した「闘道館」館長・泉高志氏は、この髪の毛がダンプ松本が敗者髪切りマッチで切り落とされたものであることを確認。悪役に徹し、多くのファンを魅了したダンプ松本の生き様を象徴する貴重な形見として、30万円という高額な鑑定額を付けました。増田さん自身も5万円と予想していただけに、この結果はスタジオに大きな衝撃を与えました。

ダンプ松本本人もびっくり!ゴミ扱いから一転、お宝に

番組ではダンプ松本本人にも確認を取り、彼女自身もこの髪の毛の存在に驚きを隠せない様子でした。無造作なビニール袋での保管状態に嘆きつつも、まさか自分の髪の毛が30万円の価値を持つとは夢にも思わなかったでしょう。

長与千種の髪ならさらに高額?!

番組内で今田耕司さんが「長与千種の髪の毛だったら?」と質問したところ、泉氏は「もう一桁つけられるかもしれません」と回答。スタジオのボルテージはさらに上がりました。女子プロレス黄金期の熱狂が、現代によみがえった瞬間でした。

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女子プロレス史に残る逸品、その価値はプライスレス

今回の鑑定は、単なる髪の毛の鑑定にとどまらず、女子プロレスの歴史、そしてファンたちの熱い想いを再認識させる出来事となりました。当時の熱狂を知る世代にとっては、まさにプライスレスな宝物と言えるでしょう。