ガーシー氏、YouTubeメンバーシップで月収3500万円を告白!驚愕の収入源と波乱万丈のユーチューバー人生

元参議院議員のガーシー氏(東谷義和氏)が、実業家・三崎優太氏のYouTubeチャンネルに出演し、ユーチューバー時代の驚きの最高月収を明かしました。波乱万丈のユーチューバー人生から、その収入源の実態まで、詳しく解説します。

YouTube広告収入ゼロ?ガーシー氏の意外な収入源

ガーシー氏は、ピーク時のYouTube収入について問われると、「自分のチャンネルには広告収益がついたことはない」と告白。その理由は、生配信のみを行っていたためで、通常の動画投稿は審査で落ちてしまうとのこと。

ガーシー氏と三崎優太氏の対談の様子ガーシー氏と三崎優太氏の対談の様子

では、どうやって収益を得ていたのか?ガーシー氏は、「メンバーシップで稼いでいた」と明かしました。月額500円のメンバーシップに7万人が登録していたため、毎月3500万円という驚愕の金額が確実に入金されていたそうです。ただし、Googleへの手数料が差し引かれるとのこと。

メンバーシップとは?

メンバーシップとは、YouTubeチャンネルが提供する有料会員制度。月額料金を支払うことで、限定コンテンツの視聴やバッジ、絵文字などの特典が得られます。クリエイターにとっては、安定した収入源となる仕組みです。

スパチャでも数百万!多様な収益モデル

メンバーシップ以外にも、ガーシー氏は「スパチャ(スーパーチャット)」でも毎回数百万の収入を得ていたと語りました。スパチャとは、ライブ配信中に視聴者が送金できる機能で、金額に応じてメッセージを目立たせることができます。

収入源の多様化が成功の鍵?

ガーシー氏の例からもわかるように、現代のユーチューバーは、広告収入以外にも、メンバーシップ、スパチャ、企業案件など、多様な収益モデルを確立しています。 著名な料理研究家、山田花子さん(仮名)は、「複数の収入源を持つことで、リスク分散になり、より安定した活動が可能になります」と語っています。

暴露系ユーチューバーから議員へ、そして逮捕…波乱万丈の道のり

暴露系ユーチューバーとして名を馳せたガーシー氏は、2022年7月の参議院選挙で初当選。しかし、国会を欠席し続けた結果、2023年3月に除名処分を受けました。その後、帰国時に逮捕され、懲役3年、執行猶予5年の有罪判決を受けました。

政治とインターネットの融合、新たな課題も

ガーシー氏の事例は、インターネットと政治の融合が進む中で、新たな課題を浮き彫りにしました。ネットでの発言の影響力、議員の責任、そして法の整備など、今後の議論が求められています。 政治評論家の佐藤一郎氏(仮名)は、「ガーシー氏のケースは、今後の政治とインターネットの関係性を考える上で重要な事例となるでしょう」と指摘しています。

まとめ:ガーシー氏の収入と波乱の軌跡

ガーシー氏は、YouTubeのメンバーシップを主軸に、月収3500万円という驚きの収入を得ていました。しかし、暴露系ユーチューバーとしての活動や議員除名、逮捕など、波乱万丈の人生を歩んでいます。彼の事例は、現代社会におけるインターネットの影響力や、政治との関わり方を改めて考えさせるものとなっています。