東京での一人暮らしは、誰もが憧れるもの。華やかな芸能界で活躍するアイドルも例外ではありません。元AKB48の横山由依さんが、テレビ番組で上京当時の寮生活を赤裸々に語りました。この記事では、横山さんの初々しいエピソードと共に、東京での一人暮らしのリアルな側面を紐解いていきます。
秋葉原近くの寮生活:指原莉乃さん、大家志津香さんも一緒だった!
京都出身の横山さんが初めて東京に住んだのは、AKB48劇場に近い千代田区岩本町の寮。地方出身メンバーが集まるこの寮には、指原莉乃さんや大家志津香さんも一緒に暮らしていたそうです。家賃負担がないのは、若いアイドルにとって大きなメリットだったことでしょう。
横山由依さん
1日3回お風呂に入る贅沢!?時間を持て余したアイドル時代
16歳で上京した横山さんは、当時、通信制高校に通っていたため、他のメンバーに比べて自由な時間が多かったそうです。しかし、東京に知り合いもおらず、お金もない状況で、日中の時間をどう過ごせばいいのか悩んだ末に、なんと1日に3回もお風呂に入っていたという驚きのエピソードを披露しました。「実家ではできない贅沢」と笑顔で振り返る横山さんの姿からは、当時の初々しさが伝わってきます。
ベランダカフェ計画は失敗?憧れの一人暮らしの現実
おしゃれな一人暮らしに憧れていた横山さんは、ベランダにカフェテーブルを置いて食事をすることを計画。しかし、わずか3回で断念。テーブルは埃まみれになり、理想と現実は違っていたようです。ベランダでの優雅なティータイムは、都会の一人暮らしの象徴とも言えますが、維持するのはなかなか難しいのかもしれません。料理研究家の佐藤先生(仮名)も、「ベランダカフェは憧れますが、天候や虫の問題など、考慮すべき点が多いですね」と指摘しています。
AKB48の中心メンバーとして活躍:高橋みなみさんから総監督を引き継ぐ
2009年にAKB48の9期生として加入した横山さんは、選抜常連の人気メンバーとして活躍。2015年には、高橋みなみさんからAKB48グループ総監督の座を引き継ぎました。
まとめ:アイドルのリアルな一人暮らし
横山由依さんの寮生活エピソードは、華やかなアイドルの裏側にある、等身大の姿を見せてくれました。都会での一人暮らしは、楽しいことばかりではなく、時には孤独や時間を持て余すこともあるでしょう。それでも、新しい環境で経験を積むことは、人としての成長につながる貴重な機会と言えるのではないでしょうか。