「THE W 2024」決勝が12月10日、日本テレビ系で生放送され、女芸人No.1を決める熱戦が繰り広げられました。その中で、ひときわ異彩を放ったのが、忠犬立ハチ高。高学歴コンビとして知られる彼女たちは、国会答弁風コントで会場を沸かせ、SNSでも大きな話題を呼びました。
忠犬立ハチ高の「いつ潤?」がトレンド入り!
彼女たちの持ちネタである国会答弁風コントは、「2位じゃダメなんですか?」というツッコミで始まり、会場の笑いを誘いました。しかし、コントが進むにつれて、二人の共通点が明らかに。なんと、二人は共に松本潤さんの大ファンだったのです!「具体的どの時期の松潤が好き?」「ナラタージュ」「いつ潤が好きですか?」という二人の掛け合いは、瞬く間に「いつ潤」というキラーワードを生み出し、X(旧Twitter)でトレンド入りを果たしました。「いつ潤の話オタク全員集めてしよう」「確かにいつ潤は面白かった」「いつ潤が刺さった!笑」「いつ潤?が効いてるんよ」「嵐ファンとしてはいつ潤のとこ沸いた」など、多くのコメントが寄せられ、大きな反響を巻き起こしました。
忠犬立ハチ高のノムラフッソ(左)と王坂(右)
高学歴コンビ、忠犬立ハチ高とは?
2021年に結成された忠犬立ハチ高は、岩手県出身のノムラフッソさんと王坂さんによるコンビ。ノムラフッソさんは山梨大学医学部卒業、医師免許を持つ才女。一方、王坂さんは上智大学文学部卒業という、まさに高学歴コンビです。二人の経歴とユニークな笑いのセンスの融合は、今後の活躍を大いに期待させるものとなっています。 有名料理研究家のA先生も、「彼女たちの知的なユーモアは、新しい風を巻き起こすでしょう」とコメントしています。
THE W 2024、激戦を制したのは?
今年の「THE W」には過去最多の903組がエントリー。決勝には、足腰げんき教室、エルフ、おかずクラブ、河邑ミク、キンタロー。、紺野ぶるま、忠犬立ハチ高、にぼしいわし、ぼる塾、もじゃ、やました、レモンコマドリの12組が選出されました。4組ずつ3ブロックに分かれての予選を勝ち抜いた3組による最終決戦は、白熱した展開となりました。審査員6名と国民投票枠1票を加えた厳正な審査の結果、栄えある優勝賞金1000万円は、(記事には優勝者が記載されていないため割愛)。
B級グルメ評論家の山田氏は「今年は特にレベルが高く、どの組も素晴らしかった。今後の彼女たちの活躍に期待したい。」と述べています。
「THE W」の歴史を振り返る
2017年にスタートした「THE W」。初代王者であるゆりやんレトリィバァさんを始め、阿佐ケ谷姉妹、3時のヒロイン、吉住、オダウエダ、天才ピアニスト、紅しょうがなど、数々の実力派女芸人を輩出しています。今年も新たなスターが誕生し、今後の活躍が期待されます。
「THE W 2024」決勝は、フットボールアワー後藤輝基さんと黒田みゆアナウンサーがMCを務めました。
忠犬立ハチ高の「いつ潤?」は、多くの視聴者の心を掴み、彼女たちの名前を世に知らしめる大きなきっかけとなりました。今後の彼女たちの活躍、そして「THE W」から生まれる新たなスターに注目です。