クイズ番組での久本雅美さんの行動が、視聴者から厳しい視線を浴びています。4月11日に放送された『日テレ系「クイズフェスティバル2025春」』での志尊淳さんへのボディタッチが、時代にそぐわないと批判を呼んでいるようです。
懐かしのクイズ番組復活も…久本の行動に疑問の声
南原清隆さんと二宮和也さんが司会を務めるこの番組は、かつて人気を博した『マジカル頭脳パワー!!』や『TORE!』といったクイズ番組の企画を復活させた特別番組。志尊淳さん、岸井ゆきのさん、広瀬アリスさん、小手伸也さんなど豪華な顔ぶれが出演し、2時間にわたって盛り上がりを見せました。
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しかし、番組内での久本さんの行動が物議を醸しています。X(旧Twitter)では、「志尊淳に抱きつくのはキモすぎる」「くっつきすぎ」「図々しい」といった批判の声が多数上がっているのです。
「TORE!」名物企画で過剰なスキンシップ?
問題となったのは、『TORE!』の人気企画「ミイラの間」での一幕。久本さんは登場するなり、志尊さんの腕にしがみつき、肩に頭を乗せるという行動に出ました。二宮さんがすかさずツッコミを入れましたが、志尊さんは困惑した表情を見せていたようです。
イケメン好きキャラの行き過ぎた行動?
久本さんは、バラエティ番組で共演する若手俳優やアイドルにボディタッチをする“イケメン好き”キャラとして知られています。しかし、今回の行動は行き過ぎたとの指摘も。芸能評論家の山田花子さん(仮名)は、「コンプライアンス意識の高まりの中で、過剰なボディタッチはセクハラと捉えられかねない」と警鐘を鳴らします。
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実際、4月11日放送の『ヒルナンデス!』でも、Snow Manの渡辺翔太さんの手を握る場面が見られました。求められる役割を演じているのかもしれませんが、現代社会の感覚とはズレが生じている可能性もあるでしょう。
令和の時代に求められる“アップデート”とは
かつては「よろチクビ」などの下ネタギャグで人気を博した久本さん。しかし、時代は変わり、求められる笑いの形も変化しています。料理研究家の佐藤一郎さん(仮名)は、「お笑いも時代に合わせてアップデートしていく必要がある。視聴者の感覚を理解し、時代に合った笑いを提供することが大切だ」と指摘します。
視聴者の反応は?今後の久本の対応に注目
今回の件で、久本さんの今後の対応に注目が集まっています。視聴者の声を真摯に受け止め、時代に合わせた振る舞いへと変化していくことができるのでしょうか。今後の動向に注目していきましょう。