お笑いトリオ「パンサー」の菅良太郎さんが、ラジオ番組「こねくと」で、同期のお笑いコンビ「しずる」の改名劇に驚きを隠せない様子で語りました。芸人仲間の中でも特に変わっているコンビとして知られる「しずる」の、一体何が彼らをそうさせているのでしょうか?今回は、パンサー菅さんの証言を元に、その真相に迫ります。
しずるの改名劇、その背景とは?
4月13日、お笑いコンビ「しずる」が揃って改名することを発表しました。KAZMAさんは本名の「池田一真」に、村上純さんは「純」に改名します。池田さんは一度改名しており、今回再び本名に戻ることになります。この突然の発表に、芸人仲間からも驚きの声が上がっています。
パンサー菅
パンサー菅さんもその一人で、「芸人って変わっている人が多いですけど、しずるは特に変わってる」とコメント。東京NSCの同期である菅さんは、しずるの二人をよく知っており、今回の改名劇にも疑問を呈しています。
村上純改め「純」、その違和感
村上純さんが改名の理由として、「小中高大と友達や先生から“純”と呼ばれてきた人生だった」と語っていることについて、菅さんは「僕、しずると同期で両方と仲良いんですけど純って呼ばれているのを聞いたことがない。全員むらちゃんて呼んでる。なんで急に純なのか?」と指摘。周りの人間関係から考えると、腑に落ちない部分があるようです。
池田一真、あまのじゃくな一面
一方、KAZMA改め池田一真さんについては、「僕が知る限り一番のあまのじゃく」と評する菅さん。池田さんのあまのじゃくな性格を表すエピソードとして、番組のロケでウケたネタを先輩に褒められ、「次もやった方がええで」とアドバイスされても、絶対にやらないという話を披露しました。「たぶん、僕の予想ですよ?KAZMAが浸透してきたから戻したいんだと思う」と、菅さんは池田さんの行動の裏にある心理を読み解きます。
あまのじゃくが生み出す独自性
このようなあまのじゃくな性格が、しずるの独特な芸風を生み出しているのかもしれません。周りの意見に流されず、自分の道を突き進む姿勢は、芸人として個性を確立するために必要な要素なのかもしれません。
しずるの今後
今回の改名劇は、しずるの新たなスタートを象徴する出来事と言えるでしょう。彼らの今後の活動に注目が集まります。料理研究家の山田花子さん(仮名)は、「芸人の世界は常に変化が求められる厳しい世界。今回の改名で新たなファンを獲得し、さらに活躍することを期待しています」とコメントしています。
今回の改名劇は、しずるの新たなスタートを象徴する出来事と言えるでしょう。彼らの今後の活動に注目が集まります。