日米防衛相会談始まる 北朝鮮問題や自衛隊派遣を協議

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日米韓防衛相会談を前に手をつなぐ(左から)韓国の鄭景斗国防相、エスパー米国防長官、河野防衛相=17日午後、タイ・バンコク

日米韓防衛相会談を前に手をつなぐ(左から)韓国の鄭景斗国防相、エスパー米国防長官、河野防衛相=17日午後、タイ・バンコク

 【バンコク=田中一世】河野太郎防衛相とエスパー米国防長官の会談が18日午前(日本時間同)、タイのバンコクで始まった。河野氏が9月の就任後、エスパー氏と個別に会談するのは初めてで、日米同盟の強化を図る。弾道ミサイルの発射を続けている北朝鮮に、緊密に連携して対応する方針を確認する。

 河野氏は、日本政府が情報収集態勢強化を目的に検討中の中東海域への自衛隊の独自派遣について説明する。両氏は、海洋進出を強める中国を念頭に、日米が掲げる「自由で開かれたインド太平洋」構想の推進も確認するとみられる。

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設など在日米軍再編問題や、韓国政府が破棄を決めたため23日に失効する日韓の軍事情報包括保護協定(GSOMIA)も改めて議論する見通しだ。

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