ダウンタウン浜田雅功の妻で女優の小川菜摘さんが、長男でOKAMOTO’Sのベーシスト、ハマ・オカモトさんの音楽的才能のルーツについて語りました。TOKYO FMのラジオ番組「TOKYO SPEAKEASY」に出演した小川さんは、長年の友人である榊原郁恵さんとの対談で、ハマさんの才能について「私たちの血ではないですよね」とキッパリ。一体、誰の血を受け継いでいるのでしょうか?
音楽一家に育ったハマ・オカモト
榊原さんから「なんでその2人からあんなに音楽センスすごい子が生まれるの?」と尋ねられた小川さんは、なんとハマさんの祖父、つまり自身の父親がジャズサックス奏者だったことを明かしました。祖父は音大出身で、バンドマスターも務めていたとのこと。幼い頃のハマさんと兄にもピアノやサックスを教えていた時期があったそうです。
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小川さんは「しいて言ったら、うちの父親の血だよね」と語り、浜田家の血筋ではないことを強調しました。確かに、浜田さんの父親は塗装屋さんですから、音楽とは無縁の職業です。この意外な事実に、榊原さんも驚きの声を上げていました。
音楽への情熱を育んだ環境
榊原さんは、過去に小川さんの自宅を訪れた時のエピソードも披露しました。当時、ハマさんの部屋ではLPレコードを綺麗に飾ろうとしていたそうで、「音楽に凄い興味あるんだねえ」と感じたとのこと。しかし、まさか息子が世界的に活躍するベーシストになるとは、当時は想像もしていなかったようです。
小川さんの叔母にあたる女優の珠めぐみさんの存在も、ハマさんの音楽的才能に影響を与えた可能性があります。芸能一家という環境の中で、自然と音楽に親しむ機会が多かったのかもしれません。
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受け継がれた音楽のDNA
ハマ・オカモトさんの音楽的才能は、祖父譲りのDNAと、音楽に溢れた家庭環境によって育まれたと言えるでしょう。才能と努力、そして家族の支えが、彼を世界的なベーシストへと導いたのです。
親の才能を受け継ぐとは限りませんが、ハマさんの場合は見事に音楽のDNAが受け継がれたと言えるでしょう。血筋だけでなく、幼い頃から音楽に触れる機会が多かったことも、彼の才能を開花させる大きな要因となったのではないでしょうか。