「1年経っても」とつづるも昨年9月の豪雨被害の写真を投稿
大阪・関西万博が大阪市の人工島「夢洲」で13日からスタートした。158の国と地域が参加。多くの人が「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに10月13日まで開催されるが、万博に否定的な声も多くなっている。映画監督のとある批判が話題になった。
【写真】「このトイレは舐めてんのかと思った」投稿者が問題点を解説した万博トイレの実際の写真
Xで573万表示の注目を集めたのは映画監督の太田隆文氏の投稿だ。「1年経っても能登はこんな状態。万博やってる場合じゃない。マスコミはなぜ、それを報道しない!」と昨年9月に石川・能登の豪雨の被害を受けた郵便局の写真を投稿した。
万博の中身とは関係のない批判にネットユーザーからは「万博批判の為に被災地を利用するのは見苦しいですよ」「能登をほっといて良いのでしょうか?」「万博は万博 能登は能登」「もうこういうのはええて」「災害を利用して万博を批判する典型的なパターン」「なぜ能登の復興の遅さに対して万博が非難されなきゃいけないんだろうか?」「能登を元通りにする気がないんだろうか?」「未だにこのまま手付かずなんですね」「違うよ、万博も復興もやるんだよ!」などさまざまな声が寄せられている。
ENCOUNT編集部