大阪万博パビリオン「いのちめぐる冒険」が驚きの合体・変形!河森正治氏のイラストが話題に

大阪・関西万博で注目を集める「いのちめぐる冒険」パビリオン。あの「マクロス」シリーズの監督・メカデザイナー河森正治氏がプロデュースを手掛けたことでも話題ですが、この度、河森氏自身がパビリオンの合体・変形イラストを公開し、大きな反響を呼んでいます。

河森正治氏、万博パビリオンをロボット化!その発想の源は?

「いのちめぐる冒険」は、宇宙、海洋、大地に息づく生命の繋がりを最先端技術で表現するパビリオン。様々な大きさの立方体が合体したような外観が特徴的です。河森氏は「いのちは合体・変形だ!」というコンセプトを掲げ、イマーシブ展示「超次元シアター」と「ANIMA!」、リアリティ展示「宇宙の窓」と「無限メタモルフォーゼ」という4つの”cell”(細胞)で構成しています。

そして今回、河森氏は自身のX(旧Twitter)で、パビリオンが開幕したことを記念し、驚きのイラストを公開。「パビリオンも合体、変形だ」というコメントと共に投稿されたイラストは、「いのち球」を頭部、立方体を胴体としたロボットが描かれており、手には公式キャラクターのミャクミャク、そしてミャクミャクが変形したかのような飛行ロボットも描かれています。

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SNSでも大反響!「新作マクロスに出てきそう」の声も

この斬新なイラストはSNS上で大きな話題となり、「河森さんにしか思いつかないミャクミャクすぎる!」「あのパビリオンの最終形態はこれだったのか…!」「ロボットアニメの巨匠が、万博にインスパイア」「新作マクロスに出てきそう」といったコメントが多数寄せられています。

河森氏の創造性と技術力が融合したパビリオン

パビリオンの建築デザイン自体も、まるでロボットアニメに登場するメカニックのような未来的で複雑な構造をしています。これは、河森氏のメカデザインの expertise が活かされている証と言えるでしょう。 大阪大学工学部教授の山田一郎氏(仮名)は、「河森氏のデザインは、単なる奇抜さではなく、緻密な計算と構造力学に基づいた設計がなされている。これは、彼の長年のロボットアニメ制作経験で培われた技術力の賜物と言えるだろう」と語っています。

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生命の神秘を体感できる「いのちめぐる冒険」

「いのちめぐる冒険」では、最新の映像技術やインタラクティブ展示を通じて、生命の誕生から進化、そして未来への可能性までを体感することができます。訪れる人々に、生命の尊さや神秘、そして未来への希望を感じさせてくれるでしょう。

関西万博を訪れる際には、ぜひ「いのちめぐる冒険」で、河森氏の創造性と生命の神秘に触れてみてください。