モーストリー・クラシック1月号 ベートーベン後期を特集

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モーストリー・クラシック1月号

モーストリー・クラシック1月号

 まもなく師走。全国各地でベートーベンの「第九」が演奏され、「歓喜の歌」が響きわたる。月刊音楽情報誌「モーストリー・クラシック」1月号は「生誕250年 ベートーヴェン 後期『第九への道』」を特集、明日20日発売される。

 ベートーベン最後の交響曲である交響曲第9番「合唱付」が、自身も指揮台に立ち、ウィーンで初演されたのは、亡くなる約3年前の1824年5月7日。この時、ベートーベンは聴力を失っていた。

 曲が終わると嵐のような拍手喝采がわき起こったが、ベートーベンには聞こえず、聴衆を背にしたままで立ち尽くしていた。しかし、ソロを歌った女性歌手に手を取られて振り向き、やっと成功を知った、というエピソードが残されている。第4楽章で、「すべての人々が兄弟となる」「ひとりの友の友となりえた者は歓喜の声に加わるがよい」などと歌われる「第九」は、初演から200年近くたった今も、世界中の人々の心を捉え続けている。

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