橋下徹氏、兵庫県議会は「能力が足りなかった」とバッサリ 斎藤知事の「告発者潰し」指摘すべき


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 橋下氏は、神戸新聞社とJX通信社が今月19、20日に兵庫県内の有権者を対象に行った斎藤知事の支持動向の調査結果を報じた記事を引用。「斎藤知事『支持』34% 第三者委報告『評価』6割」という見出しを記した上で「兵庫県議会に政治的法律的能力が足りなかった。告発者潰しや斎藤さんたちが告発の有効性を判断してはいけないという第三者委員会の報告は当初から分かっていたこと。それを理由に不信任決議をすればよかっただけ。」と指摘した。

 さらに、橋下氏は連続投稿。「パワハラ・おねだりに焦点を当て、挙げ句の果てには『県政の混乱』を理由に不信任決議をしたのは兵庫県議会の大失態だった。」と強調した。

 橋下氏は22日のポストでも兵庫県議会について言及。「ほんと政治家っていうのは戦略家がいない。県政の混乱なんてしょうもない理由で不信任を決議したのは大バカ。告発者潰しの問題点は不信任決議の時点で明確だった」「第三者委員会の報告書に記載されていた告発者潰しの点は、不信任決議の時点で100条委員会がまとめることができたのに、その能力がなかった。兵庫県議会の能力不足。」と繰り返し強調した。

 その上で、橋下氏は「告発者潰し、利害関係者の関与の点は、斎藤さんの当初の『公務員失格』『事実無根』『嘘八百』発言で明らか。その後の斎藤さんの行動でも。 その点に絞って不信任を決議すればよかった。 それをパワハラ、おねだりに焦点を当てたのが大失敗。」と総括した。

(よろず~ニュース編集部)

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