お笑いコンビ・オードリーの春日俊彰さんが、ニッポン放送「日向坂４６・松田好花のオールナイトニッポンＸ」に出演し、その驚きの貯蓄観を明かしました。番組内で、リスナーから金欠時に送別会などで食事をおごってもらい得をしたというメールが紹介されると、春日は「お金がもったいないから参加しないはある」と節約家ぶりを披露。 「飲み会ぐらいのお金は持っている」と前置きしつつも、「引くほど貯金は持っている」と、その貯金額の大きさを改めて強調しました。
春日流節約術、その真意とは？
オードリー春日さん
パーソナルトレーナーの資格を持つ春日さん。ストイックな肉体改造でも知られていますが、食生活においても徹底した節約を心掛けているようです。過去の発言からも、質素な食事を好む傾向が伺えます。例えば、番組で度々話題になる「春日語」の一つ、「トゥース」にちなんだ「トゥースサラダ」は、もやしやキャベツなどの安価な野菜をメインとしたレシピ。質素ながらも栄養バランスを考えた工夫が凝らされています。
「生きた証しが貯金の額」 春日の独特な価値観
共演の松田好花さんから「人生いつ終わるかわからない中で、そんなに出し惜しみしていたらもったいない」と諭されても、春日は「すべて抱えて死んでいきたい。誰にも渡さずに」と持論を展開。「生きた証しが貯金の額だから」と、お金への執着とも取れる発言でスタジオを驚かせました。 節約アドバイザーの山田太郎さん（仮名）は、「春日のような極端な節約は推奨できないものの、自身の価値観に基づいたお金の使い方をすることは重要」とコメントしています。
春日語録に見るお金への考え方
春日の独特な表現、いわゆる「春日語」の中には、お金に関するものも少なくありません。例えば、「鬼瓦！」は高額な商品やサービスに驚いた際に使われ、お金を大切に扱う姿勢が垣間見えます。また、「クミさん助けて〜」は、主に妻のクミさんに金銭的な援助を求める際に使われる言葉。一見、妻に頼っているように見えますが、実は夫婦間の信頼関係の強さを示しているのかもしれません。
貯金と人生、あなたはどっち？
春日の貯蓄に対する考え方は、賛否両論あるでしょう。しかし、彼の一貫した姿勢は、私たちにお金との向き合い方を改めて考えさせるきっかけを与えてくれます。人生におけるお金の価値は人それぞれ。 大切なのは、自分にとっての幸せなお金の使い方を見つけることなのかもしれません。
