「気づいたら実家が“ゴミ屋敷”に…」築80年の古民家から大量に出てきた《1800袋分のゴミやモノ》を2日で片付けた結果【ビフォーアフター】


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■「ゴミ袋1800袋分」も何があったのか? 

 築80年とあって、家のつくりはかなり古い。部屋の数は和室が4つだが、そのほかに「部屋」と呼んでもいいくらいの広さがある畳の間と床の間が計3つある。

 片付けの依頼をしてきたのは、この家に1人で住んでいた高齢女性の子ども夫婦。住人は天寿をまっとうした。この古くて広い家はもう使い道がないので処分するのだという。

 現場に入ったスタッフは総勢7名と普段の片付けよりも大所帯だった。というのもこの家、処分するモノの量がかなり多いからだ。冒頭にも記したように、実にゴミ袋1800袋分。この数はやはり、ほかの現場と比べても多いほうだという。

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 もっともモノが多かった和室には、ダンボール箱と紙袋が散乱していた。紙袋の中にはチラシ、小物などのゴミがまとめられ、それがいたるところに積み上げられている。また、ドレッサーや洋服ダンスなど、大型家具も多い。指でホコリがすくえるほど、長い間触れてもいなかったようだ。



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