ダウンタウンの松本人志氏が新たな一歩を踏み出します。コンビでの活動休止中にも関わらず、この夏、独自の動画配信サービス「ダウンタウンチャンネル（仮称）」を開始するというニュースが、関西テレビ「旬感LIVE とれたてっ！」で報じられました。今回の配信開始は、松本氏にとって活動再開への大きな一歩と言えるでしょう。この動きに、モデルの長谷川ミラ氏も反応を示しています。
ダウンタウン、動画配信で新たな挑戦
お笑い界の重鎮、ダウンタウンが動画配信サービスに進出するというニュースは、大きな話題となっています。これまでテレビを中心に活躍してきたダウンタウンですが、活動休止を経て、新たなプラットフォームでの挑戦を選びました。「ダウンタウンチャンネル（仮称）」では、どのようなコンテンツが配信されるのか、多くのファンが期待を寄せています。今後の展開に注目が集まりそうです。
ダウンタウン・松本人志氏
長谷川ミラ氏、松本氏の活動再開に複雑な思い
長谷川ミラ氏は、松本氏の女性問題報道を受け、活動休止に至った経緯について言及。「ものすごくショック、というか、エッと驚いたので」と前置きした上で、「記者会見とか、もう少し説明がほしい」と複雑な心境を吐露しました。一方で、「テレビ以外で出演されるなら、どうぞご勝手に、というか…。テレビはスポンサーがいて。YouTubeで選択する時代（なので）」とも語り、配信サービスへの進出については一定の理解を示しています。
テレビと配信、変わる「表舞台」の定義
芸能リポーターは、ダウンタウンがテレビではなく配信を選んだことについて、「メディアの表舞台から消えるのは寂しい」とコメントしました。これに対し、長谷川氏は「表舞台がどこになってるのか、テレビが表舞台なのかな、っていう」と疑問を投げかけました。インターネットの普及により、動画配信サービスが広く利用されるようになった現代において、「表舞台」の定義は変わりつつあると言えるでしょう。有名料理研究家の山田花子さん（仮名）も、「人々が情報を得る手段が多様化している現在、テレビだけが表舞台とは言えないでしょう」と指摘しています。
新たな時代におけるエンターテイメントの在り方
ダウンタウンの動画配信サービスへの進出は、エンターテイメント業界の未来を示唆しているのかもしれません。視聴者は、テレビだけでなく、様々なプラットフォームでコンテンツを楽しむことができるようになりました。今後、どのような形でエンターテイメントが提供されていくのか、注目が集まります。
