全世界で絶大な人気を誇る「鬼滅の刃」の劇場版最新作『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』の第4弾キービジュアル、待望の解禁PV、そして新たな場面カット8点がこの度一挙公開されました。本作は、公開からわずか25日間で驚異的な興行成績を記録し、その勢いはとどまるところを知りません。
第4弾キービジュアル:蟲柱・胡蝶しのぶと童磨の死闘
今回公開された第4弾キービジュアルは、鬼殺隊の蟲柱・胡蝶しのぶ(CV: 早見沙織)と、十二鬼月・上弦の弐である童磨(CV: 宮野真守)の壮絶な激闘を鮮烈に切り取ったものです。「この一突きに全てをのせてーー!!」というキャッチコピーが添えられ、しのぶの覚悟と、彼女が繰り出す渾身の一撃に込められた想いが伝わってきます。ファン待望のこの対決シーンへの期待が、さらに高まること間違いなしです。
劇場版「鬼滅の刃」無限城編:胡蝶しのぶと童磨の激闘を描いた第4弾キービジュアル
炭治郎、義勇、猗窩座の激戦:新たな場面カット
同時に解禁された新場面カットには、主人公・竈門炭治郎(CV: 花江夏樹)と水柱・冨岡義勇(CV: 櫻井孝宏)が、上弦の参・猗窩座(CV: 石田彰)と繰り広げる死闘の様子が鮮明に描かれています。炭治郎が猗窩座の頸を狙う緊迫した瞬間や、血鬼術を駆使する猗窩座の迫力ある姿が確認でき、壮絶なアクションシーンへの期待が高まります。
『無限城編』の概要と驚異的な興行収入
『劇場版「鬼滅の刃」無限城編』は、鬼の根城である「無限城」を舞台に、鬼殺隊と鬼たちとの最終決戦を描く三部作の第一弾です。公開日の7月18日から25日間で、観客動員数は1,569万8,202人を突破。さらに興行収入は220億7,219万1,500円に達し、2022年公開の『ONE PIECE FILM RED』(興収203.4億円)を上回り、歴代興行収入ランキングで堂々の6位にランクインしました(数字は興行通信社調べ)。この驚異的な数字は、作品が持つ魅力とファン層の厚さを改めて証明しています。
まとめ
『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』は、新キービジュアルや場面カットの公開により、その壮大な物語と激しい戦いへの期待をさらに煽っています。公開からわずかな期間で記録的な興行収入を達成し、日本映画史にその名を刻む本作の今後の動向に、引き続き注目が集まります。
参照元
- 興行通信社
- (C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable