大阪府知事の吉村洋文氏が、YouTuber宮迫博之氏のYouTube番組「朝方まで生テレビ」に出演し、政治家になる前後の収入格差について赤裸々に語りました。番組内では、実業家のひろゆき氏やタレントの熊切あさみ氏も同席し、吉村知事の政治家としての覚悟や家族への思いが明かされました。
政治家としてのやりがいと限界
「朝方まで生テレビ」の中で、ひろゆき氏から「政治家、楽しいんじゃないの?」と問われた吉村知事は、「やりがいはありますけど、人生一生は無理ですね」と率直な思いを吐露。政治家としての仕事にやりがいを感じつつも、一生続けられる仕事ではないと考えているようです。
吉村洋文大阪府知事
吉村知事は、「生まれてきて、大阪で育ってもらった以上、一生の一時期を公に尽くすことにささげたい」と語り、社会貢献への強い思いを明かしました。一方で、「ずっとは無理です。民間人の方が自由だし、政治家になる前の方が収入は圧倒的にいい」とも語り、政治家という仕事の難しさも示唆しました。
収入は4分の1に!家族への思い
番組では、吉村知事の収入についても言及。政治家になる前の収入と比較して、「4分の1、5分の1くらい」と明かし、周囲を驚かせました。
宮迫氏からは、「収入が下がって、批判も食らうのに、家族はつらくないですか?」という質問も。吉村知事は、「家族もつらいと思うけど、好きなことだからやってみたら?っていう感じですね」と答え、家族の理解と支えがあることを明かしました。
吉村知事、宮迫博之氏との対談
政治家としての未来
吉村知事は、政治家としての将来について明確なビジョンを示していませんが、今回の発言からは、社会貢献への強い思いと、政治家という仕事の厳しさ、そして家族の支えの大切さが感じられます。今後の吉村知事の動向に注目が集まります。
まとめ
吉村大阪府知事が、YouTube番組で収入激減を告白。政治家としてのやりがいと限界、そして家族への思いを語りました。今後の政治活動に注目が集まります。