勝地涼、自由が丘のボンボン王子様だった過去を告白!オーディション秘話も披露

芸能界きっての個性派俳優、勝地涼さん。その飄々とした佇まいからは想像もつかないかもしれませんが、実は裕福な家庭で育ったボンボン王子様だったという驚きの過去が明らかになりました。今回は、テレビ番組での赤裸々な告白から、勝地さんの意外な素顔に迫ります。

自由が丘の豪邸で育った幼少期

テレビ東京系「二軒目どうする?」に出演した勝地さんは、12歳の頃に受けた芸能事務所のオーディションでのエピソードを披露。なんと、TOKIOの松岡昌宏さんも所属していた事務所だったそうです。当時、地元ではモテモテで運動神経も抜群だったという勝地さん。自信満々でオーディションに臨んだものの、結果は不合格。その時の心境を「正直、落ちたなと思った」と振り返りました。

松岡さんに地元を聞かれると、「自由が丘なんですけど」と回答。これを聞いた松岡さんは「めちゃくちゃボンボンじゃん」と驚きを隠せない様子。勝地さんはさらに、「裏庭でゴールデンレトリバーを飼っていて、家政婦さんもいるような家」と、裕福な家庭環境を明かしました。

勝地涼(2023年1月撮影)勝地涼(2023年1月撮影)

キラキラオーディションで味わった挫折

オーディション会場の様子を聞かれると、勝地さんは「キラキラした男の子たちがたくさんいて、上には上がいるんだと実感した」と当時の衝撃を語りました。都会の洗練された雰囲気と才能あふれるライバルたちに囲まれ、自由が丘の王子様は「井の中の蛙」だと痛感したそうです。

松岡さんに「当時、残っている人はいないの?」と聞かれると、勝地さんは「(NEWS)加藤シゲアキくんとかが同じくらいの時期だったと思う」と回答。もし合格していたら、NEWSやKAT-TUNのメンバーになっていた可能性もあったと明かし、スタジオを驚かせました。

俳優・勝地涼の原点

幼い頃に経験したオーディションでの挫折は、勝地さんにとって大きな転機となったのかもしれません。華やかな世界への憧れと現実の厳しさを知った経験が、今の彼を形成する一つの要素となっているのではないでしょうか。

勝地涼さんといえば、ドラマや映画、舞台と幅広く活躍する実力派俳優。独特の存在感と演技力で、多くの作品に彩りを添えています。有名料理研究家の母を持つことでも知られており、食への造詣も深いようです。

今後の活躍に期待

自由が丘のボンボン王子様から、個性派俳優へと成長を遂げた勝地涼さん。その魅力は、飾らない人柄と確かな演技力、そして意外性のあるバックグラウンドにあるのかもしれません。今後の活躍からますます目が離せません。