鈴木紗理奈、長男の英留学6年間を終え心境明かす「感無量」新たな選択を支持

タレントの鈴木紗理奈さんが、英国に留学していた長男リオトさん(15)がこの度留学を終えることを自身のインスタグラムで報告しました。6年間にわたる海外での経験、そして母としての率直な思いを綴り、長男の成長と自身の心境を明かしています。

息子さんの英国留学、その始まりと母の葛藤

鈴木紗理奈さんはインスタグラムの投稿で、「2019年、最愛の一人息子をイギリスへ送り出した」と、6年前の決断を振り返りました。当時「こんな小さな子をだ!!!!今でも考えられない!!!!」と、幼い息子を海外に送り出すことへの大きな葛藤があったことを告白しています。息子さんの「やりたい事に突き進む性格」が自分に似ていると感じた紗理奈さんは、悩んだ末に「行かせてあげよう」という答えに辿り着いたと言います。「行かせた後悔は次の日に学校に迎えに行って辞めれば取り戻せるけど、行かせなかった後悔はどうにもできない」という強い思いと、「1年の半分は休暇で帰国できる」という現実的な理由、この二つを胸に「勇気を持って送り出した」当時の親心を明かしました。また、「こんな小さな時から偉いね、といつも息子が褒められるけどちと待て!!どんな思いで出したと思ってる、行かせた親もめてくれ〜!!笑」と、親としての本音もユーモラスに綴っています。

鈴木紗理奈がインスタグラムで公開した、英国留学を終え帰国した長男リオトさんとの感動的なツーショット。鈴木紗理奈がインスタグラムで公開した、英国留学を終え帰国した長男リオトさんとの感動的なツーショット。

成長の6年間:得られた経験と親子の歩み

イギリスで過ごした6年間は、鈴木紗理奈さんと長男リオトさんにとって「親子共に語り尽くせない程の経験と思い出」になったと述べています。この期間に息子さんは大きく成長し、「わたしの身長を優に超え」たと言い、身体的な成長だけでなく、精神的にも大きく変化した様子がうかがえます。海外での寮生活や異文化の中での経験は、親子それぞれにとってかけがえのない財産となったようです。

留学終了の決断、友人との別れ、そして母の感無量

そして今回、長男リオトさんが「自分の将来の為にまた新たな選択をしイギリス留学を今年で終えることにしました」と報告しました。息子さん自身が新たな目標を見つけ、留学を終える決断をしたことを明かしています。寮生活で長い時間を共にしたたくさんの友人たちが、別れを惜しみ涙を流してくれたエピソードを紹介。「手紙やメッセージをたくさんもらい泣いているリオトを見たら本当にこの学校に行かせてよかったと、行かせた事に間違いはなかったと感無量です」と、母として込み上げる感動をストレートに表現しました。自身も息子さんの留学中、何度もイギリスを訪れたため、「わたしも何度も通ったイギリスが今回で最後かもと思うと寂しくてたまらないけど未来へのワクワクも同じだけあります」と、子離れの寂しさと息子の新たな門出への期待が入り混じる複雑な心境を明かしました。

今後の息子さんへ、そして自身の挑戦

最後に、鈴木紗理奈さんは息子さんへの力強いメッセージを送りました。「親の私にできることは背中をどんどん押してあげること。これからも精一杯自分の人生を謳歌してください」。そして、自身の今後についても触れ、「かーちゃんもまだまだ頑張ります!! 押忍 Life is go on!!!」と、前向きな姿勢を示し投稿を締めくくっています。

鈴木紗理奈さんは2008年12月にTELA-Cさんと結婚し、2010年2月に長男リオトさんを出産。2013年12月に離婚しています。

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