BE:FIRSTの三山凌輝さん、NHKの番組出演で物議を醸しています。人気急上昇中の彼ですが、婚約破棄報道後もNHKの番組に何事もなかったかのように出演したことで、視聴者から疑問の声が上がっています。一体何が起こっているのでしょうか?
三山凌輝、NHK番組出演で批判殺到?
5月3日にNHK総合で放送された『BE:FIRST presents THE SHOW』。人気ボーイズグループBE:FIRSTによるスタジオライブ番組でしたが、メンバーの一人、三山凌輝さんへの視線は冷ややかなものがありました。
BE:FIRSTの三山凌輝
紅白歌合戦3年連続出場、Nコン課題曲の歌唱など、NHKとの関係が深いBE:FIRST。まさにNHKの”御用達”グループとも言える存在です。
しかし、三山凌輝さんには「1億円貢がせ婚約破棄」という衝撃的なスキャンダルが報じられました。週刊文春によると、人気YouTuberのRちゃんと婚約していた三山さんが、高額なプレゼントを貢がせた挙句、浮気が原因で婚約破棄に至ったとのこと。
所属事務所は交際自体は認めたものの、金銭のやり取りは法令に違反していないと説明。プロデューサーのSKY-HIさんも謝罪しましたが、処分はしない方針を表明しました。
この対応に、世間からは納得できないという声が多数。NHKの番組に何食わぬ顔で出演したことに対しても、「NHKは何を考えているのか」といった批判が殺到しています。
沈黙を貫く芸能界、不信感募る視聴者
三山さんのスキャンダルと時を同じくして、女優の永野芽郁さんの二股交際報道もありました。しかし、こちらも事務所は否定し、テレビでもこの件は扱われていません。
三山凌輝が運転するオープンカー
芸能評論家の山田一郎氏(仮名)は、「最近の芸能界はスキャンダルを隠蔽しようとする傾向が強い。視聴者は真実を知りたいと思っているのに、情報が遮断されていることに不満を感じている」と指摘します。
これらの出来事は、芸能界の「スルー体質」への不信感をさらに高める結果となっています。視聴者の声に耳を傾け、誠実な対応をすることが求められています。
芸能界の未来は?
スキャンダルに対する対応の難しさは理解できますが、沈黙を続けることは、より大きな問題を引き起こす可能性があります。透明性のある情報公開と、責任ある行動が、芸能界の信頼回復につながるのではないでしょうか。
三山凌輝さんの一件は、芸能界のあり方について改めて考えさせられる出来事となりました。今後の動向に注目が集まります。